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バルサがデポルティーボに敗れ、スアレスの無敗神話が途絶える
執筆者 Gabriel Sans 2017年3月12日、L・スアレスの無敗伝説は終わりを告げた。ここまでバルサは、L・スアレスがゴールを決めた72試合で無敗を守ってきた。 そして迎えたリーガ第27節、デポルティーボとアウェーで対戦したバルサは、後半1分にL・スアレスのゴールで1―1の同点に追いつくものの、後半29分に再び失点してしまう。後半35分にセルジ・ロベルトのセンタリングをL・スアレスがゴール正面で合わせるもGKのファインセーブに阻まれ、バルサは2-1で敗れ去った。 2014年7月にバルサへ移籍して以来、L・スアレスは134試合に出場。その内の半数以上となる72試合でゴールを記録した。その内訳は72試合無敗の67勝5分で、バルサにとってスアレスのゴールは勝利、少なくとも引き分けを意味するようになっていた。 勝利には結び付かなかったものの、73試合目のゴールを奪ったデポルティーボはL・スアレスにとって非常に相性の良い相手でもあった。 今シーズンのL・スアレスは、国内リーグで20ゴールを記録しており、現在の得点王ランキングでもチームメートのメッシ(23ゴール)に次ぐ2位につけている。国内リーグの他に、スペイン・スーパーカップ、スペイン国王杯、チャンピオンズリーグを合わせた今シーズンの総得点はここまで27ゴールとなっている。