8強入りのジョコビッチ/ トロイキ組
ジョコ組 第1シード破り8強
男子テニスのBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、ATP1000)は13日、ダブルス2回戦が行われ、N・ジョコビッチ(セルビア)/ V・トロイキ(セルビア)組が第1シードのPH・エルベール(フランス)/ N・マウー(フランス)組を5-7, 6-1, [11-9]の逆転で破り、ベスト8進出を果たした。 この日、ファイナルセットでジョコビッチ/ トロイキ組は1本のマッチポイントを握られたが、ピンチをしのいで1時間25分で勝利した。 準々決勝では、第6シードのR・クラーセン(南アフリカ)/ R・ラム(アメリカ)組と対戦する。クラーセン/ ラム組は2回戦でR・ナダル(スペイン)/ B・トミック(オーストラリア)組を3-6, 7-6 (7-4), [11-9]の逆転で下しての勝ち上がり。 シングルスで第2シードのジョコビッチは、3回戦で第31シードのJ・M・デル=ポトロ(アルゼンチン)と対戦する。この試合は、日本時間15日の11時(現地14日の19時)以降に開始予定。 同日の2回戦では、初戦で第5シードのF・ロペス(スペイン)/ M・ロペス(スペイン)組を破ったA・マレー(英国)/ D・エヴァンス(英国)組はJJ・ロジェール(アンティル)/ H・テカウ(ルーマニア)組に4-6, 3-6のストレートで敗れた。
8強入りのジョコビッチ/ トロイキ組