世界ランク11位のモンフィス
モンフィス「検査結果」明かす
男子テニスで世界ランク11位のG・モンフィス(フランス)は20日、自身のツイッターで「検査の結果、左膝蓋骨の軟骨疾患と左アキレス腱に損傷があることが分かった。明日からリハビリを始め、なるべく早い回復へ全力を尽くす」と明かした。 現在30歳のモンフィスは前週まで行われていたBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、ATP1000)4回戦でD・ティエム(オーストリア)に3-6, 2-6のストレートで敗れ、8強入りを逃した。 その直後、ツイッターで「今日はここまでの今シーズンについて伝えたいと思う。正直なところシーズンのスタートは少し残念なもので、期待していたほどのものではなかった」と自身の結果を振り返った。 続けて「シーズンの中では、難しい時もあるものだと気付かされたけど、そんな状況を乗り越えるために練習を続ける必要がある。これから出場する大会へ向けてしっかりした準備をすること、そして自信を掴むことに集中している。そうするためにも、年末に発表したスケジュールを調整する必要が出てきた」 「より激しい練習を積んで、再び大きなタイトル獲得のために戦えるような状態にしたいと願っている」と綴り、今後の出場大会への見直しを示唆していた。
世界ランク11位のモンフィス