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マンチェスター・UがバルサSBアルバの獲得を検討か
代表戦ウィークによって各国のリーグ戦が中断する時期には、常々メディアの視線が新シーズンに向けた移籍のうわさに向けられる。 そして3月20日から28日まで行われる今回の代表ウィークでもその傾向に変わりはないようだ。 イギリスの地方日刊紙『マンチェスター・イブニング・ニュース』によると、マンチェスター・Uは来シーズンに向け、バルサのアルバに興味を抱いており、今後の動向に注目しているという。 バルサのルイス・エンリケ監督が、システムを従来の4―3―3から3―4―3の3バックに変更したことで1月後半から徐々に出場時間が減少傾向にあるアルバ。 現時点では来シーズン以降もバルサに残る意思を口にしているが、この不本意な状況が今後も続くようであれば、出場機会を求め将来のプランを考え直す気持ちが芽生えるかもしれない。 そしてマンチェスター・Uのジョゼ・モウリーニョ監督は、タイトル獲得のためには来シーズンに向けた左SBの補強が必要不可欠だと感じており、その目的を果たすために多額の資金を投じる用意があるという。 現在チームにはルーク・ショー、マルコス・ロホと2人の左SBがいるものの、どちらもモウリーニョ監督に期待にこたえるだけのパフォーマンスを見せることはできていない。 現時点でアルバがバルサを離れることは非現実的であるものの、何が起こるか分からないのが現代サッカーの世界だ。仮にマンチェスター・Uが魅力的なオファーでアルバの心を動かすことができれば、今夏の移籍市場でサプライズが起こる可能性も否定できない。