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若林舞衣子エースで決めた5年ぶりV 川岸史果はまたも惜敗
◇国内女子◇アクサレディス in MIYAZAKI 最終日(26日)◇UMKCC(宮崎県)◇6484yd(パー72) 7位から出た若林舞衣子が、前半2番(153yd/パー3)でのホールインワンを含む5バーディ、1ボギーの「66」をマーク。通算9アンダーとし4打差を逆転して、2012年4月「西陣レディスクラシック」以来となるツアー通算3勝目を獲得した。 若林は昨年3月に一般男性と結婚。今季は選手会長にあたるミーティング委員長を務めるなど、公私ともに大きな変化を迎えている中で5年ぶりのタイトルを手にした。 通算8アンダーの2位に森田遥。通算7アンダーの3位タイに川岸史果、柏原明日架、全美貞(韓国)の3人が続いた。川岸は2位で終えた開幕戦「ダイキンオーキッドレディス」に続いて首位で最終日を迎えたが、イーブンパー「72」と伸ばせず、ツアー初優勝に届かなかった。 通算5アンダーの6位タイにペ・ヒギョン、イ・ミニョン(ともに韓国)、渡邉彩香、上田桃子、辻梨恵の5人が続いた。 1打差3位で最終日を迎えた香妻琴乃は「77」と崩れ、通算1アンダーの24位タイに沈んだ。 【最終順位】 順位/スコア/選手名 優勝/-9/若林舞衣子 2/-8/森田遥 3T/-7/川岸史果、柏原明日架、全美貞 6T/-5渡邉彩香、上田桃子、辻梨恵、ペ・ヒギョン、イ・ミニョン : 24T/-1/香妻琴乃 ほか