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FCバルセロナが新たなサッカースクール開校計画を発表
バルサはここ数年、数え切れない成功を収めている唯一無二のサッカースタイル、そしてクラブが伝統的に守り続けてきた哲学や価値観を積極的に全世界へ発信し続けている。 3月31日、その世界進出の一環として、モントリオール(カナダ)、バージニア州・ラウドン(米国)、ダンマーム(サウジアラビア)で新たにサッカースクール「FCBエスコラ」を開校する計画があることを発表した。 バルサの北米進出を担当するBCNスポーツ主導の下、カナダではすでにバンクーバー、エドモントン、トロント、オタワに開校されている同校。今回の5番目となるモントリオールだが、現在のバルサにとってカナダは世界中で1番多くの「FCBエスコラ」が存在する国となっている。 米国には今回のラウドン(バージニア州)を含め4つの「FCBエスコラ」が存在する。その内のフォートローダーデール(フロリダ州)とシャーロット(ノースカロライナ州)の2カ所はすでにスクールとして活動を開始している。 もう1カ所のオースティン(テキサス州)は、現在開校に向けた準備が進められている。 バルサの進出は中東にも及んでいる。FCBエスコラは、すでにサウジアラビアの首都リヤドを始め、アラブ首長国連邦のドバイにも開校しており、ダンマームは中東で3カ所目となる。