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メッシ抜きで戦うための2つのオプション
メッシは前節バレンシア戦で累積5枚目のイエローカードをもらい、4月1日のアウェーでのグラナダ戦を出場停止で欠場する。 メッシ抜きに、エンリケ監督は代役とシステム変更も含めて戦術を練らなければならない。これまで多くの機会でネイマールとメッシの代役を務めていたアルダ・トゥランの負傷も、指揮官の悩みの種となっているだろう。 もし指揮官がここ数週間採用している3―4―3を継続するのであれば、ラフィーニャ、ルイス・スアレス、ネイマールの3トップはそのままに、メッシが務めていたトップ下のポジションに誰を配置するか考えなければならない。この場合では適性があるイニエスタのポジションを前線に上げるか、デニス・スアレスを配置する可能性が考えられる。あるいは、ネイマールが中央にポジションを移し、左サイドにデニス・スアレスかパコ・アルカセルが入ることも想定される。 もう一つのオプションとしては、システムを4―3―3に戻し、トップ下をなくすことも考えられる。バレンシア戦後にエンリケ監督は、今後の試合で以前採用していたシステムを使う可能性について言及していた。