世界ランク7位へ後退した錦織圭
錦織 世界ランク7位へ後退
男子テニスの3日付ATP世界ランキングが発表され、錦織圭は前回から420ポイント失い、3つ下げて7位へ後退した。錦織がトップ5から転落するのは、2016年8月29日の7位以来 約7カ月ぶり。 錦織は昨年に準優勝を飾ったマイアミ・オープン(アメリカ/マイアミ、ハード、ATP1000)で、今年は準々決勝敗退によりポイントを失ってしまった。 その準々決勝は右手首の負傷により最後まで戦い続けるのがやっとで、F・フォニュイーニ(イタリア)にストレートで敗れた。 今後は、4月24日から開幕のバルセロナ・オープン(スペイン/バルセロナ、レッドクレー、ATP500)に出場予定。バルセロナ・オープンでは2014・2015年に2連覇、昨年は決勝でR・ナダル(スペイン)に敗れた。
世界ランク7位へ後退した錦織圭