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カテナ監督率いるバルサU―15がリーグ優勝
執筆者 Ángel Pérez 多くのカテゴリーでリーグ終盤にさしかかる中、FCバルセロナは4月8日にU-10(ベンハミンB)とU-15(カデーテB)の2カテゴリーにおいて一足先にリーグタイトルを獲得した。 クリスティアン・カテナ監督率いるバルサU-15(カデーテB)はホームでガバに5―1の大勝。勝ち点を69に伸ばした。この時点で2位のレウス・デポルティウAとの差が21となり、バルサU-15は6節を残しながらもカタルーニャ州リーグ・グループBでのリーグ優勝を手中におさめた。 24節までに獲得可能な勝ち点72の内、黒星は一回のみ。驚異の勝ち点69を荒稼ぎしたバルサU-15は、116得点12失点と1試合平均5ゴールを記録する圧倒的な強さでリーグ優勝を成し遂げた。 チーム内の得点ランキングでは、25点のジャウメ・ジョルディを筆頭に、15点のラウル・マルティネス、13点のロベルト・ナバーロとマルク・ラチェベレらが上位を占めている。 2週間前にはバルサU―20(フベニルA)も国内ユースリーグ・グループ3でリーグ優勝を果たしており、U-10やU-15に続く形でバルサは来週以降も更に他カテゴリーでリーグ優勝を決めていく可能性が高い。これこそまさにカンテラ(下部組織)の責任者であるジョルディ・ロウラとアウレリ・アルティミラの努力の賜物といえよう。 バルサはタイトル獲得に喜ぶU-15(カデーテB)の姿をツイッターで紹介している。