マスターズで悲願のメジャー制覇をしたセルヒオ・ガルシアが2月以来のトップ10入りした
マスターズVのガルシアが4ランクアップの7位、松山は4位変わらず/男子世界ランク
9日付の男子ゴルフ世界ランキングが発表され、「マスターズ」でメジャー初制覇を遂げたセルヒオ・ガルシア(スペイン)が100ポイント(pt)を加算して、平均ポイントを7.234とし前週の11位から7位になった。トップ10入りは2月以来。 ガルシアとのプレーオフに敗れて大会2位だったジャスティン・ローズ(イングランド)は、60ptを加算して同5.6132で前週の14位から8位となり、昨年8月以来のトップ10となった。 マスターズ11位のジョーダン・スピースは、11.1ptを獲得して平均ポイントを7.5985にして6位から5位となり、ヘンリック・ステンソン(スウェーデン)と入れ替わった。大会11位で世界ランク4位の松山英樹との平均ポイント差は0.5847となっている。 1位ダスティン・ジョンソン、2位ロリー・マキロイ(北アイルランド)、3位ジェイソン・デイ(オーストラリア)、4位松山とトップ4に変動なかった。マスターズをスタート直前に欠場したジョンソンと、マキロイの平均ポイント差は前週の4.092から3.9282とわずかに縮まった。 「マスターズ」で予選落ちとなった池田勇太は2ランクダウンの44位。同様に谷原秀人も1ランクダウンの49位になった。小平智が115位、石川遼が118位、片山晋呉が132で続く。
マスターズで悲願のメジャー制覇をしたセルヒオ・ガルシアが2月以来のトップ10入りした