西山ゆかりは厚いベールに包まれたプロトタイプ1Wで今季初優勝
日時:4月14日(金)~16日(日) 開催コース:熊本空港カントリークラブ(熊本) 優勝者:西山ゆかり 2位から出た西山ゆかりが、上田桃子とのプレーオフにもつれ込む熱戦を制して今季初優勝。2015年8月「meijiカップ」以来となるツアー通算2勝目を挙げた。 クラブは、フェアウェイウッドとパターを除く12本が契約するブリヂストン。1Wは今季の開幕戦から、発売前のモデルとして名称が伏せられたプロトタイプを使用している。現時点で発売時期や性能などの詳細は発表されていないが、渡邉彩香や三ヶ島かなら、複数の女子契約プロたちが手にしている。 西山はマッチするシャフトの見極めにじっくりと時間をかけ、特性が異なる複数のモデルを試した結果、中調子のグラファイトデザイン社『ツアーAD MT』シリーズに落ち着いたという。 「あきらめずにやれて良かった。今年はショートゲームがうまくなって、粘り強く戦えるようになってきた。気持ちはまだまだ若いので、これからも頑張りたいです」 ドライバー:ブリヂストン プロトタイプ ドライバー(ロフト:9.5度) ※シャフト:グラファイトデザイン ツアーAD MT-5 (硬さS/長さ45インチ) フェアウェイウッド:キャロウェイゴルフ X2 HOT PRO フェアウェイウッド (3番15度)、ブリヂストン ツアーB XD-F フェアウェイウッド (5番18度) ユーティリティ: ブリヂストン PHYZ IIIユーティリティ(3番19度、4番22度) アイアン:ブリヂストン J15 アイアン プロトタイプ(4番)、ブリヂストン ツアーステージ V-iQ FORGEDアイアン(5番~PW) ウェッジ:ブリヂストンゴルフ フォージド・無限(51度、57.5度) パター:オデッセイ VERSA パター #9 WHITE ヴァーチカルデザイン(縦型) ボール:ブリヂストン TOUR B330X ボール Bマークエディション
プロトタイプのドライバーで2年ぶりツアー通算2勝目を挙げた西山ゆかり