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コーリーとフィナウが首位浮上 石川遼は4試合ぶりに決勝Rへ
◇米国男子◇バレロテキサスオープン 2日目(21日)◇TPCサンアントニオ AT&Tオークス(テキサス州)◇7435yd(パー72) 順位が大きく入れ替わる展開で、33位から出たバド・コーリーが「66」、55位から出たトニー・フィナウが「65」をマーク。停滞する上位陣を一気に抜き去り、通算8アンダーの首位タイで大会を折り返した。 通算7アンダーの3位タイに、こちらも「65」で70位から急浮上したキャメロン・スミス(オーストラリア)のほか、ボブ・エステス、ケビン・チャッペル、ロビー・シェルトンの4人が続く。 カットライン付近の55位から出た石川遼は4バーディ、2ボギー、1ダブルボギーと出入りの激しい内容ながらイーブンパーの「72」にまとめ、通算1アンダーの47位に浮上。3月中旬の「バルスパー選手権」以来、4試合ぶりの決勝ラウンド進出を決めた。 また、アマチュア世界ランク1位で出場した「マスターズ」(46位)後にプロ転向し、今大会がプロデビュー戦となるカーティス・ラック(オーストラリア)は、通算1オーバーの77位で予選落ちに終わった。 <主な選手の成績> 1/-8/バド・コーリー、トニー・フィナウ 3T/-7/キャメロン・スミス、ボブ・エステス、ケビン・チャッペル、ロビー・シェルトン 7T/-6/ジョン・ハー、ジョナサン・ランドルフ、ケビン・ツエー : 47T/-1/石川遼 ほか