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テオ・エルナンデスはバルサよりマドリードのオファーに興味あり
FCバルセロナもまったく同等のオファーを提示しているが、このフランス人プレーヤーにとっては、経済面やリスク面などでR・マドリードからのオファーを好んでいるようだ。そのため、現在R・マドリードが最も彼の獲得に近く、口頭ではすでに合意に達してきているという。 A・マドリードは彼との契約を2021年まで保有している。それは2016年の夏に、アラヴェスへの期限付き移籍が決まる前に更新されたものだ。A・マドリードは移籍が成立すれば、違約金2,400万ユーロを得ることになる。 A・マドリード側は、エルナンデスのチーム残留を望んでおり、来季にはシメオネ監督の元でプレーさせたいという考えも数週間前に本人にも伝えたとされる。同選手は、これまでクラブからの対応に満足しておらず、仮にアトレティコというクラブに特別な思い入れがあろうが、環境を変えることを望んでいるように見える。A・マドリードは今回、チャンピオンズリーグ準決勝進出を決めている。 また、上記の3チームの他にも、リヴァプールFC、マンチェスターシティFC、オリンピック・マルセイユから獲得のオファーがあるが、今のところR・マドリードが1番獲得に近いとされる。バルサも同等のオファーを提示し、獲得に意欲的であり、またアトレティコ・マドリードは残留に向けて、新たにより良い条件の契約をオファーできるか模索中だが、現状では、両チームとも成果は出ていない。