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メッシのゴールにロナウド激怒「ファールで仕留めろ!」
2017年4月23日のリーガ第33節はエル・クラシコだった。R・マドリードのホームスタジアム、サンティアゴ・ベルナベウで、R・マドリードとバルセロナが試合を行い、2―3でバルセロナが勝利した。 スピーディーにかつロングランを繰り返したバルサMFセルジ・ロベルト。同選手はR・マドリードMFルカ・モドリッチ、そしてDFマルセロも抜いて、バルサがR・マドリードの陣地へ攻め込むチャンスをつくった。メッシはマルセロからのボールが届くと、これをしっかりとゴールにつなげ、この試合2得点を挙げた。 ロベルトとメッシのプレーを快く思っていなかったのは、クリスティアーノ・ロナウドだ。メッシがゴールを決めるのを見ると、C・ロナウドはマルセロが、メッシへパスをしたロベルトをファールで仕留めなかったことに「ファールを出して止めろ!」と叱責した。 マルセロは試合後、ミックスゾーンでの会見で、「ロベルトに対してファールを出して、チームを守るべきだった」と認めた。サッカー界でよく言われることだが、試合では小さなことが大きな結果につながるのだ。