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フル回転のシーズンを終えたラッセル・ウェストブルック「自分だけでなくチームを応援してくれたことに感謝」
オフには超大型契約締結が可能となるが「まだ考えてない」 ロケッツとの西カンファレンス1回戦に敗れ、サンダーの2016-17シーズンは終わりを迎えた。 今シーズンの中心は間違いなくラッセル・ウェストブルックだった。史上2人目の『平均トリプル・ダブル』達成、年間の『トリプル・ダブル』達成回数でNBA史上最多の42回をマーク。個人レベルではまさに順風満帆のシーズンを送り、シーズンMVP受賞の可能性も高いと言われている。 敗戦から一夜明け、ウェストブルックは今シーズン最後の会見で1年を振り返り、ファンに対する感謝の気持ちを述べた。 「世界中のファンの皆が、自分一人だけではなくて、チームを応援してくれことに感謝している。チームは一丸となって戦った。そのことを何よりも誇りに思う」 今オフにはサンダーと最大5年2億2000万ドル(約245億円)のマックス契約の締結が可能となる。ウェストブルックは、サンダーとの新たな契約について聞かれると「まだ考えたことがない」と返答。 だが、昨年のような事態は起こらないだろう。サンダーとオクラホマシティへのラスの愛着は強く、次のように続けた。「自分がオクラホマシティを愛しているのは皆が知っている通りで、この街の皆が大好きだ。オクラホマシティは自分がいたいと思う街なんだ」 Russell Westbrook: "We stuck together, and that's the thing I'm most proud about." pic.twitter.com/DNVp6T74ZS
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