本戦ストレートインの錦織圭
錦織ら8選手 全仏OP本戦入り
テニスの全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)は27日、公式サイトにて本戦出場者を発表し、日本勢男子は世界ランク7位の錦織圭、同64位の西岡良仁、同91位の杉田祐一の3選手、女子は同46位の大坂なおみ、同52位の土居美咲、同70位の尾崎里紗、同80位の日比野菜緒、同95位の奈良くるみの5選手の計8名が本戦ストレートインとなった。 4月17日付けの世界ランキングを基に男子は上位104位、女子は108位までの選手が選出。 シード順は、5月22日(月)付けの世界ランキングによって決定される。 昨年の全仏オープンでは、N・ジョコビッチ(セルビア)がA・マレー(英国)との頂上決戦を制して大会初優勝を飾ると同時に、生涯グランドスラム(全豪・全仏・全英・全米の四大大会で優勝)を達成。 女子は、G・ムグルサ(スペイン)が女王S・ウィリアムズ(アメリカ)を破って2連覇を阻止し、四大大会初の優勝を飾った。 男子は予選勝者16名と主催者推薦8名、女子は予選勝者12名と主催者推薦8名を含む男女各128ドローで行われる。
本戦ストレートインの錦織圭