リオOP時の錦織圭
錦織7位 トップ5との差開く
男子テニスの５月１日付ATP世界ランキングが発表され、バルセロナ・オープン・バンコ・サバデル（スペイン/バルセロナ、レッドクレー、ATP500）を右手首の負傷により欠場した錦織圭はポイントに変動がなく、前回と変わらず4,10ポイントで７位。トップ１０に変動はなかった。 今後、錦織は７日開幕のムチュア・マドリッド・オープン（スペイン/マドリッド、レッドクレー、ATP1000）に出場予定。昨年は準決勝でＮ・ジョコビッチ（セルビア）に敗れた。 また、バルセロナ・オープン・バンコ・サバデルでベスト８進出の快進撃を見せた杉田祐一は、前回から１８上げて自己最高の７３位を記録した。 同大会で８強入りした２０歳のＫ・カチャノフ（ロシア）は、前回から１４上げて自己最高の４２位へ浮上。４強入りを果たしたＨ・セバリョス（アルゼンチン）は２１上げて６３位となった。 ５月１日付の日本勢ATP世界ランキングは以下の通り。 ※[]内は前回のランキングからの変動数、（）内は前回のポイント ■１位[ - ]…Ａ・マレー（英国） 11,780ポイント（11,690ポイント） ■２位[ - ]…Ｎ・ジョコビッチ 8,085ポイント（8,085ポイント） ■３位[ - ]…Ｓ・ワウリンカ（スイス） 5,695ポイント（5,695ポイント） ■４位[ - ]…Ｒ・フェデラー（スイス） 5,125ポイント（5,125ポイント） ■５位[ - ]…Ｒ・ナダル（スペイン） 4,735ポイント（4,235ポイント） ■６位[ - ]…Ｍ・ラオニッチ（カナダ） 4,165ポイント（4,165ポイント） ■７位[ - ]…錦織圭 4,010ポイント（4,010ポイント） ■８位[ - ]…Ｍ・チリッチ（クロアチア） 3,565ポイント（3,565ポイント） ■９位[ - ]…Ｄ・ティエム（オーストリア） 3,535ポイント（3,385ポイント） ■１０位[ - ]…Ｄ・ゴファン（ベルギー） 2,975ポイント（2,975ポイント）
リオOP時の錦織圭
