初戦に向けて調整した伊達公子
伊達公子 初戦は3日15時以降
女子テニスのカンガルーカップ国際女子オープンテニス2017(日本/岐阜、ハードコート)で左膝の手術から約1年4カ月ぶりに復帰する46歳の伊達公子は、3日に行われるシングルス1回戦で第3シードのヂュー・リン(中国)と対戦する。 2日に練習を行った伊達は、初戦に向けて感触を確かめた。 元世界ランク4位の伊達は、2016年の全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)後、左膝半月板の内視鏡手術によりツアーから離脱。その後は長いリハビリを経て、今大会で復活を果たす。 伊達とリンの1回戦はセンターコートの第3試合に組まれ、3日の15時以降に開始予定。 2日に行われた1回戦では清水彩乃が2回戦進出を果たしたが、第5シードで昨年女王の桑田寛子は秋田史帆にストレートで敗れ、初戦で姿を消した。 また、穂積絵莉、青山修子、佐野結花も1回戦で敗れた。
初戦に向けて調整した伊達公子