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単なる驚きでは収まらない砲火銃事件
執筆者 Xavier Bosch バルサファンであるホセ・マヌエル・ペレス(53)は、RCDエスパニョールのスタジアムに銃を持って入った。 ルイス・スアレスが先制点を祝ったあと、男はピストルを2度発砲し、その後エスパニョールファン、2人の警察が男を取り押さえた。 これはとても重大な出来事だ。我々のフットボールにおいて前代未聞である。 精神安定剤とアルコールを飲んだ状態でエスタディ・コルネリャ=エル・プラットに入った男は『El Periódico』に試合に関して語っていた。 銃が砲火銃であったことが分かり、事件が大惨事に至らなかったことに対して人々は胸を撫でおろした。 さらにバルサは彼がクラブのソシオ(会員)ではなく、どのウルトラスにも所属していないことに安堵を示した。 反テロリズムの警戒が5のうちの4まで上がっている今、男に対してスタジアム入場時に荷物検査は行ったが、彼曰く荷物検査はされなかったという。 この事件に関してはベールに包まれてしまったかのように思われるが、最悪な事態が発生したときのことを考えずにはいられない。 どれだけコントロールをしていても、スタジアムに銃を持って入ることは簡単だ。 この事件で被害者がでなかったことは奇跡である。