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CLにおけるリーガ準優勝の危険性
現在のUEFAランキングでは、R・マドリードが1位でバルサが3位となっている。仮にR ・マドリードがリーガで優勝できず、CLで優勝することができれば、8月24日の午後にポット1に振り分けられる。セビージャFCとの残り試合数を踏まえた勝ち点差により、バルサもR ・マドリードもすでにCL本戦出場が決まっている。 恐ろしいのは、準優勝となった場合に他のUEFAカントリーランキング7カ国のうちの優勝チームと同じグループに必然的になってしまうことである。 バイエルン・ミュンヘンはすでにドイツで優勝を決めており、イングランドではチェルシーFCとトッテナム・ホットスパーFCが優勝争いを繰り広げている。 ユヴェントスFCはあと勝ち点3で6シーズン連続の「スクデット」獲得となる可能性がある。 この3カ国から出場する優勝チームは2018年5月26日のキエフでのCL決勝を目指して、9月12日のグループリーグより参戦となる。 現状、他のポット1に振り分けられる可能性がある国々は、ポルトガル(SLベンフィカがFCポルトを3ポイント差でリード)、フランス(1試合少ないASモナコがPSGを3ポイント差でリード)、ロシア(FCスパルタク・モスクワの優勝がほぼ決定)、ウクライナ(シャフタール・ドネツクが6日に優勝を決める可能性がある)という状況になっており、来シーズンのCL出場チームが徐々に決まりつつある。