https://s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/mundo-production/resize_contents/1456/92cc7eb674f87c0098215ba598020830c34e9f415ab9e573f86da66b00b6faee.jpg
バルサ、トップチームの主務をして30年となるカルロス・ナバル氏へ祝福メッセージ
カンプ・ノウでのリーガ第36節ビジャレアル戦が行われたこの日、試合前の電光掲示板に映し出された映像には、ルイス・エンリケ監督を筆頭に、2016―17シーズン主将を務めるアンドレス・イニエスタや、リオネル・メッシ、セルヒオ・ブスケツ、ハビエル・マスチェラーノ、そして過去に主将を務めたシャビ・エルナンデスとカルレス・プジョルらが出演し、ナバル氏への感謝の言葉を綴った。 バルサ関係者以外では、同じカタルーニャに本拠地を置くRCDエスパニョールで主務をしているホセ・マリア・カルソン氏、スペイン北西部のガリシアに本拠地を置くデポルティーボ・ラ・コルーニャの主務ファン・バロス氏も長年付き合いのあるナバル氏への祝福コメントを残している。 トップチームのスタッフとして過ごしたこの30年間でバルサが獲得した57タイトルの生き証人となったナバル氏は、娘のサラと孫のシャビエルと共にピッチに姿を現し、選手全員のサインが入ったユニフォームを受け取った。 トップチームの主務として2,157試合目となったビジャレアル戦後、ナバル氏はジョゼップ・マリア・バルトメウ会長を始め、オスカル・グラウ氏やアルベルト・ソレル氏などクラブの重役らがいる来賓席で勤務30周年を記念したプレートを贈呈された。