福岡でも旋風必至!アン・シネがイ・ボミ&松森彩夏と初日同組に
◇国内女子◇ほけんの窓口レディース 事前情報◇福岡CC和白コース(福岡)◇6308ヤード(パー72)◇ 国内女子ツアー第11戦「ほけんの窓口レディース」が12日(金)から3日間、福岡市東区の福岡カンツリー倶楽部 和白コースで開催される。今週は3日間競技だが、国内女子メジャー級の賞金総額1億2000万円をかけて争われる。 昨年は2打差3位から出た申ジエ(韓国)が逆転で制してツアー通算13勝目(日本開催の米ツアー「ミズノクラシック」2勝を含む)を挙げ、昨シーズン3勝の足掛かりとした。今季は序盤に体調不良による欠場もあったが、今のところ6戦に出場してトップ3が4回とゴルフの調子は悪くない。 前週の「ワールドレディスサロンパス杯」で日本デビューし、抜群のスタイルと鮮烈なファッションで脚光を浴びたアン・シネ(韓国)が連戦で出場。初日からイ・ボミ(韓国)、松森彩夏の人気選手とペアリングされ、福岡でも大きな注目を集めそうだ。2年連続賞金女王のイ・ボミは今季未勝利だが、今大会では過去3年の戦績が優勝、優勝、2位と相性抜群で、不振脱却を狙いたいところだ。 ツアールーキーで早々に来季シードを確実とした川岸史果と、シーズン上々の滑り出しで賞金ランク6位につける上田桃子らが出場。ほかの日本勢では、米ツアーからスポット参戦する宮里美香、今季5試合目となる森田理香子の出場も発表された。 今大会には、ギャラリーの投票によって決まる大会の「ベストスマイル賞」(賞金30万円)と「ベストドレッサー賞」(賞金20万円+グアム旅行)が設定されており、試合結果以外でも注目を集めそうだ。 【主な上位成績】 キム・ハヌル、アン・ソンジュ、全美貞、川岸史果、イ・ミニョン、上田桃子、申ジエ、鈴木愛、テレサ・ルー、渡邉彩香、若林舞衣子、菊地絵理香、大山志保、有村智恵、アン・シネ、三塚優子、森田理香子、宮里美香、勝みなみ(アマ)