アン・シネのメリハリボディを徹底解剖 最後におねだりしたモノは?
◇国内女子◇ほけんの窓口レディース 事前情報(11日)◇福岡CC和白コース(福岡)◇6308yd(パー72) 彼女の代名詞とも言えるミニスカートから伸びる、健康的な素足がまぶしい。前週の「ワールドレディスサロンパス杯」で日本デビューし、抜群のスタイルと鮮烈なファッションで脚光を浴びたアン・シネ(韓国)が、12日に開幕する「ほけんの窓口レディース」に出場する。 会場入りを待つ記者やカメラマン、テレビクルーの数は前週より一段と増えた。練習場へ向かうわずかな距離の合間の取材攻勢で、何度足止めされても、笑顔で真剣に答える姿はメディアの心をつかんで離さない。「先週は初めての出場で少し緊張していたけど、今週は大丈夫」とにっこりと微笑んだ。 この日は正午ごろコース入りし、ドライビングレンジで約40分。パッティング、アプローチ練習を1時間ほどの軽めの調整にとどめた。その後も各メディアからの取材が続いたが、本人は「見られることも仕事」とプロ意識も高い。「(先週)たくさんのギャラリーに見ていただけたことがうれしかった」と話した。 身長165cm、体重53kg。3サイズは明かしてくれなかったが、推定Gカップ(韓国のファンサイトによる)、ウエスト63cm(本人談)のメリハリのあるスタイルが目を惹く。「子どものころから両親に『美しさは歩く姿勢や、キレイな心が作り出す』と言われてきた。その言葉がずっと私の中にある」。運動が趣味で、スイミングやヨガをたしなむ上、内側からあふれる美しさも多分にある。 憧れの女優はソン・ヘギョさんとチョン・ジヒョンさん。ソンさんは「秋の童話」(2000年)、「フルハウス」(04年)、チョンさんは03年に公開された「猟奇的な彼女」が代表作で、日本でも人気を集めた女優だ。確かに雰囲気が似ている――。聞けば聞くほど、知れば知るほど興味深い。「でも、もう少しヒップが欲しいんです」とねだられたら、こっちが赤面してしまうのだが。(福岡市東区/糸井順子)
「この日のファッションポイントはボウタイ」とアン・シネ 練習の合間に栄養補給