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カンプ・ノウでスポーツ医学研究大会が開かれる
「イソキネティックメディカルグループ」が国際サッカー連盟(FIFA)と共同で企画し、バルサの協力の下実現した。プロサッカー選手のけがに立ち向かうための新しい医療技術と方法論のプレゼンなどが行われる。 研究会では90カ国2,500人の参加者が、危険を伴うケースなどで必要な卓越した高い技術を授業とワークショップで学ぶことができる。カンプ・ノウにはいろいろなブースが設置され、それぞれの場所で同時に催し物が行われる。 観客席ではプレゼン発表が主な催し物となるが、「ローマ・ホール」「パリ・ホール」「Ricard Maxenchsプレスルーム」「Auditorio 1899」では、「Muscle Tech Network」という「再生医学や新しい医学生物学の製品の使用について」が主なテーマとした企画が行われる。 バルサとイノベーションハブ(バルサのスポーツ知識を多くの専門家に知ってもらい、サッカー以外の分野にも役立ててもらえることも含めたプロジェクト)を代表して、ジョルディ・モネス氏が「カンプ・ノウで、優れた科学者たちと科学的な学会を祝う機会を得たバルサイノベーションハブにとって『イソキネティックメディカルグループ』はとても重要なソシオだ」と5月13日の同イベントの開会式で発言した。 学会は14日15時からバルサ担当医の1人、リカルド・プルナ医師の発表から開始予定だ。プルナ医師は筋肉の故障についての話をし、いち早く効果的な治療をするためにはどうすればいいのかを参加者に解説する。