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アフェライ「ベルナベウでのアシスト以外にも、バルサにはとても良い思い出が残っている」
エスタディオ・サンティアゴ・ベルナベウで行われた2010―11チャンピオンズリーグ準決勝レアル・マドリード戦で、アフェライは右サイドから正確なクロスで、ゴールへ走り込んできたリオネル・メッシへ見事なアシストプレーを演出した。これがバルサの先制点となり結果は0―2で勝利、ファンには忘れられないシーンとなった。 アフェライはバルサからFCシャルケ04(ブンデスリーガ)とオリンピアコスFC(ギリシャ・スーパーリーグ)へのレンタル移籍後、2015年にストークへ完全移籍しウイングを務めていたが、2016年11月から膝のけがにより離脱している。2011年10月にバルサ左膝の前十字靱帯を断裂した時と同じように、練習中に負傷し、シーズンを棒に振ることになった。 アフェライは、バルセロナで膝のけがの専門医師として国内外で知られているラモン・クガット医師に手術を依頼した。現在はキロン病院にてリハビリに徹している。 トレーニングの合間の休みを利用し、他のリハビリ仲間と病院近くのレストランで食事に行った後にアフェレイは本紙の取材に応じ、バルサで過ごした日々を振り返った。 「クラブにも、バルセロナの町にもとても愛着がある」とし、「ベルナベウでのレオ(メッシ)へのアシスト以外にも、とても良い思い出が残っている」と話した。バルサで長くプレーすることができなかったことについては、「本当にここが大好きだったし、いつもみんなが私によくしてくれていただけに、負傷したことは本当にがっかりしている」と同じく元バルサのマルク・ムニエッサとストークでプレーする同選手は嘆いていた。