1回戦敗退となった大坂なおみ
大坂なおみ 元世界6位に敗れる
女子テニスのストラスブール国際(フランス/ストラスブール、レッドクレー、WTAインターナショナル)は21日、シングルス1回戦が行われ、世界ランク49位の大坂なおみは元世界ランク6位で第4シードのC・スアレス・ナバロ(スペイン)に3-6, 2-6のストレートで敗れ、初戦突破とはならなかった。 この試合、大坂はトータルで5度のブレークを許し、スアレス・ナバロに傾いた流れを引き戻すことが出来ずに1時間15分で敗れた。 同日に行われた1回戦では、世界ランク72位の尾崎里紗が同57位のワン・チャン(中国)に逆転で敗れた。 今大会のシード勢は第1シードにC・ウォズニアキ(デンマーク)、第2シードにE・ヴェスニナ(ロシア)、第4シードにスアレス・ナバロ、第5シードにC・ガルシア(フランス)、第6シードにS・ストーサー(オーストラリア)、第7シードにD・ガブリロワ(オーストラリア)、第8シードにペン・シュアイ(中国)。 第3シードのM・ルチッチ=バーロニ(クロアチア)は、右肩の負傷を理由に欠場している。
1回戦敗退となった大坂なおみ