ネイマール、プレミア移籍の噂が再浮上!
イギリスのタブロイド紙『Daily Express』の5月21日の報道によると、具体的にはマンチェスター・シティFCとマンチェスター・ユナイテッドFCがのネイマールの獲得競争を行うことになるだろうとした。この争奪戦における移籍金の額は1億2千万ユーロ(約150億円)になるとされている。 しかし、ネイマールは10月21日にバルサとの契約を延長し、2016―17シーズンの移籍金は2億ユーロ、来シーズンは2億2,200万ユーロ(約277億円)、そしてそれ以降の3シーズンは2億5千万ユーロとなる。 同メディアによると、ネイマールの父親はネイマールに対して、マンチェスター・Uが最高のオプションになると勧めたとしている。この移籍が実現した場合、ネイマールはリオネル・メッシの影に隠れることがなくなるため、世界最高の選手へと変わる可能性がある。 マンチェスター・U率いるジョゼ・モウリーニョ監督は、チェルシーFCのネマニャ・マティッチ、アトレティコ・マドリードのアントワーヌ・グリーズマンの獲得も望んでいる。 しかし、ネイマールを同監督はレアル・マドリードの監督時代にも獲得しようとした経緯があり、数年前から狙っている選手である。 これに平行し同メディアは、バルサが移籍を容認した場合、マンチェスター・C率いるジョゼップ・グアルディオラ監督がネイマール獲得に興味を示すとしているが、2016―17シーズンのネイマールはチームで3番目の得点を記録し、スター選手としての地位を築いているのため、バルサが彼の移籍を認めることはないと考えられる。 しかしながらイングランドのメディアは、ネイマールがグアルディオラ監督の下でプレーすることを望んでいるとしているため、マンチェスター・Cはマンチェスター・Uよりも有利な立場にあるとしている。ネイマールはそのグアルディオラ監督について「グアルディオラ監督は私が本当に興味を持っている監督であり、一緒に仕事をしたいと思う」と発言した。