女子ゴルフブームを作った宮里藍の華麗なる戦績
2017年シーズンで引退することが明らかになった女子ゴルフの宮里藍。高校3年生だった2003年にプロツアーをアマチュアで制して時の人となり、プロ1年目の2004年シーズンで5勝を挙げ、ゴルフ中継の視聴率を2ケタに乗せるほどのブームを作った。2006年からは、米国女子ツアーへ主戦場を移して9勝。世界ランクで1位にもなった実績に加え、日本の女子ゴルフ界では類まれなスター性で、多くのジュニアゴルファーの憧れの存在となった。 これまでの優勝実績は以下の通り。 2003年9月 ミヤギテレビ杯ダンロップ女子 10月 2004年3月 ダイキンオーキッドレディス 6月 We Love KOBEサントリーレディス 6月 アピタ・サークルK・サンクスレディス 10月 マスターズGCレディース 11月 大王製紙エリエールレディス 2005年2月 (第1回ワールドカップ女子ゴルフ) 5月 ヴァーナルレディース 5月 中京テレビ・ブリヂストンレディス 8月 新キャタピラー三菱レディース 10月 日本女子オープン 10月 樋口久子IDC大塚家具レディス 11月 大王製紙エリエールレディス 2006年 9月 日本女子プロ選手権コニカミノルタ杯 10月 ミヤギテレビ杯ダンロップ女子 2009年7月 (米)エビアンマスターズ 10月 SANKYOレディース 2010年2月 (米)ホンダPTT LPGAタイランド 2月 (米)HSBC女子チャンピオンズ 5月 (米)トレスマリアス選手権 6月 (米)ショップライトLPGAクラシック 8月 (米)セーフウェイクラシック 2011年7月 (米)エビアンマスターズ 2012年4月 (米)LPGAロッテ選手権 7月 (米)ウォルマート NW アーカンソー選手権 by P&G
03年「ミヤギテレビ杯ダンロップ女子」でアマチュア優勝を果たした 09年には米国女子ツアー「エビアンマスターズ」でツアー初優勝を飾った