2017年2月9日から12日に、北海道苫小牧市にある白鳥王子アイスアリーナで開催されているアイスホッケー女子のオリンピック最終予選は11日に第2戦が行われ、それぞれの試合結果によっては女子日本代表の平昌オリンピック行きが決定する。

 国際アイスホッケー連盟(IIHF)による世界ランキング7位の日本は、同8位のドイツ、同11位のオーストリア、同12位のフランスと同グループとなり、その4カ国による総当たりのリーグ戦で対戦。勝ち点の合計1位のチームが平昌オリンピック出場権を獲得する。

 2月9日に行われたオーストリア戦を6-1で勝利した日本は、初戦で勝ち点3を得た。一方のドイツ対フランスは第3ピリオド終了時点で1-1の同点で、延長戦の上で3-2とドイツが勝利。この結果、ドイツが勝ち点2、フランスが勝ち点1となり、日本が初戦から首位に立つ好発進となっている。

 2月11日に行われるフランス戦で、日本が60分(20分×第3ピリオド)で勝利する勝ち点3を獲得し、オーストリアがドイツに同じく60分で勝って勝ち点3を得れば、日本が勝ち点6、オーストリアが勝ち点3、ドイツが勝ち点2、フランスが勝ち点1という順位になる。第3戦でオーストリアに勝ち点で並ばれる可能性はあるが、同勝ち点の場合は当該チームとの対戦成績によって決定されるので、初戦でオーストリアに勝利している日本の首位が決定することになる。

 2月4日に行われたフランスとの強化試合でスマイルジャパンは4-1と快勝をしており、十分に勝利を望める相手で、本日行われる一戦でも勝利が期待される。平昌オリンピック出場権を賭けたフラスン戦は18:00フェイスオフとなり、NHKBS-1で生中継される。

【スマイルジャパン】アイスホッケー女子日本代表の愛称で2013年に決定された。オリンピックでの成績は1998年の長野オリンピックの6位、2014年の前回大会となるソチオリンピックで8位となっている。2016年3月に開催された世界選手権の予選リーグで敗退し、ディビジョン1グループAへの降格が決定したが、世界ランキングでは順位を1つ上げて、過去最高の7位となっている。


VictorySportsNews編集部