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R・マドリード、CL優勝!! ユヴェントスにKO勝ち
執筆者 FRANCESC AGUILAR ジネディーヌ・ジダン監督率いるR・マドリードは、4年で3回優勝を果たした。同監督は2013―14シーズンにカルロ・アンチェロッティ監督の第2監督として1 回、その他の2回はチームを率いて優勝した。 ジダン監督はR・マドリードというチームをまとめ、カウンターアタックを持ち味としたチームをつくりあげている。 優秀な監督であることは間違いないが、良い選手たちがいることも同監督のメリットだ。 クリスティアーノ・ロナウドがジャンルイジ・ブッフォンに2ゴールを決め、CL通算12ゴールを挙げ得点王に輝いた。同選手は決勝前までの得点王だったリオネル・メッシの11ゴールを上回る形となった。 さらにC・ロナウドはCL3年連続、決勝戦でゴールを決めた史上初の選手となった。 R・マドリードは決勝で4ゴールを決め、ユヴェントスが今季CL全試合を通じて失点した3ゴールをわずか1試合で上回った。 決勝が行われたミレニアム・スタジアムは、R・マドリードの本拠地であるエスタディオ・サンティアゴ・ベルナベウであるかのように化した。「ヨーロッパ王者! ヨーロッパ王者!」というコールが響き渡り、それには誰も言い返すことができなかった。