全豪オープン時の土居美咲
土居美咲 敗れる、複で決着
女子テニスの国別対抗戦フェドカップ アジア・オセアニアゾーン・グループ1部 日本対カザフスタン(カザフスタン/アスタナ、インドア・ハード)の決勝は11日、シングルス第2試合が行われ、世界ランク42位の土居美咲は同27位のY・プチンセワ(カザフスタン)に6-7 (4-7), 2-6のストレートで敗れ、1勝1敗とした。日本はワールドグループ2部プレーオフ(入れ替え戦)進出をかけて、穂積絵莉/ 青山修子組がY・シュウェドワ(カザフスタン)/ G・ウォスコボエワ(カザフスタン)組と対戦する。 同日のシングルス第1試合では大坂なおみがウォスコボエワに逆転で勝利し、1勝目をあげた。 アジア・オセアニアゾーン・グループ1部は7カ国が4チームと3チームの2組に分かれて総当たり戦を行い、各グループの1位同士が11日に決勝を行う。 決勝に勝利した1チームがワールドグループ2部プレーオフ(入れ替え戦)に進出し、最下位の1チームがアジア・オセアニアゾーン・グループ2部に降格する。 昨年、日本はアジア・オセアニアゾーン・グループ1部の決勝で中華台北に1-2で敗れ、ワールドグループ2部プレーオフ進出とはならなかった。 日本とカザフスタンの組み合わせは以下の通り。 【日本vsカザフスタン】 ・シングルス第1試合:大坂なおみ 1-6, 6-2, 6-3 G・ウォスコボエワ ・シングルス第2試合:土居美咲 6-7 (4-7), 2-6 Y・プチンセワ ・ダブルス:穂積絵莉/ 青山修子 vs Y・シュウェドワ/ G・ウォスコボエワ
全豪オープン時の土居美咲