午前6時半のギャラリーゲート。すでに多くの来場者が開門を待っていた
観客7600人超え、昨年上回る 宮里藍出場の「サントリーレディス」
◇国内女子◇サントリーレディスオープンゴルフトーナメント 2日目(9日)◇六甲国際GC(兵庫)◇6538yd(パー72) 今季限りでの現役引退を発表した宮里藍が出場の国内女子ツアー「サントリーレディス」は9日(金)の大会2日目も、多くのギャラリーが詰めかけた。午前11時現在で7677人に上り、昨年の2日目の6578人を超えた。 初日に2アンダーの22位タイでスタートした宮里は、同日午後0時24分に上田桃子、アマチュアの高橋彩華と1番からティオフ。 ギャラリー用のゲートは初日同様、2日目も当初の予定より15分早い午前6時45分にオープン。開門前にすでに約300人が列を作った。午前10時半には駐車場が満車となった。大会はギャラリーの安全性を確保するため、平日の収容来場者数を各日8000人前後に設定。週末はそれぞれ1万2000人前後を目安としている。 平日の前売り券は開幕3日前の5日(月)、昨年から1300枚増の2300枚で販売を終えた。土日前売り券は8日(金)、前年の約2倍となる5200枚が完売となった。当日券も販売している。大会事務局は、公共交通機関を利用して来場するよう呼び掛けている。
午前6時半のギャラリーゲート。すでに多くの来場者が開門を待っていた