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アウェイ13連勝のジダン、ペップの記録を追い抜きリーガ新記録を達成
執筆者:Oscar Zarate 2017年2月26日に行われた2016-17シーズン第24節ビジャレアル戦(2-3)を皮切りに、エイバル(1-4)、アスレティック・ビルバオ(1-2)、レガネス(2-4)、スポルティング・ヒホン(2-3)、デポルティーボ・ラ・コルーニャ(2-6)、グラナダ(0-4)、セルタ・デ・ビーゴ(1-4)、そしてマラガ戦(0-2)に勝利。 さらに今シーズンに入り、デポルティーボ(0-3)、レアル・ソシエダ(1-3)、アラベス(1-2)、そして土曜日のヘタフェ戦(1-2)と、ベルナベウの外で偉大な記録が打ち立てられた。これまでの最多記録は、ペップ・グアルディオラが2010年5月1日から2011年1月29日の間に打ち立てた12連勝だった。 土曜日のヘタフェ戦は、ジダンにとってマドリードの指揮官としての100試合でもあった。2016年1月9日にベルナベウで行われたデポルティーボ戦(5-0)でデビューを飾ってから、フランス人指揮官はチャンピオンズリーグ2回、リーガ1回、クラブワールドカップ1回、UEFAスーパーカップ2回、そしてスーペルコパを2回制覇。 これまで戦った試合はリーガ66試合、チャンピオンズ22試合、国王杯6試合、クラブワールドカップ2試合、UEFAスーパーカップ2試合、そしてスーペルコパ2試合。通算成績75勝8敗17引き分けで、273ゴール101失点を記録。チームの勝率は75%に達している。なお、これまでレアル・マドリードで100試合を率いた監督のうち、ジダンは最少失点を記録しているという。