逃げ切りで勝利を挙げた鈴木愛は安どの表情 主将を務める成田。重責を背負い最終日を迎える
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望みつないだ“成田ジャパン” エースが一矢報いる

◇国内女子◇THE QUEENS presented by KOWA 2日目(2日)◇三好カントリー倶楽部 西コース(愛知)◇6400yd(パー72) 4ツアー対抗戦は2年連続で、日本チームと韓国チームの優勝決定戦になる。2日間で宿敵に12ポイント差(勝利2pt、引き分け1pt、敗戦0pt)をつけられたが、最終日はポイントをリセットして行う。主将の成田美寿々は、2年ぶりのタイトルに「最低限の目標は達成した。一丸となって、あしたぶつけたい」と力を込めた。 薄氷の決定戦進出。この日の個人戦は3勝5敗1分けと停滞した。3位豪州チームとは3pt差。日本勢で6番目にティオフして勝利を奪った笠りつ子は「ドライバーが真っ直ぐいかなくて調子は悪かった」としたが、後半11番にボードで仲間のスコアを確認して目の色を変えた。 各マッチでリードを許す展開に「みんなが勝っていたら甘える部分があったかもしれないけど、私がいかなきゃと思った」。1ダウンで迎えた11番でオールスクエアに戻すと、続けて2ホールを奪い2UPで逃げ切った。昨年大会のキャプテンは「美寿々ちゃんが一番キツイはず」と思いやり、「チームワークが大事になる。明日も頑張りますよ」と堀琴音とタッグを組む最終日を見据えた。 最終組でベ・ソンウ(韓国)を1UPで破り、2日間で韓国に初黒星を与えた鈴木愛は「負けられないと思った」と笑顔。前日の作戦会議で周囲から「エースだから韓国選手と戦ってきなよ」と発破をかけられた。調子は悪く「誰とやっても厳しい」と感じたが、今季の賞金女王は「日本人として強いということを見せたかった」と強気で戦った。 終盤17番(パー3)をオールスクエアで迎え、チームのスコアを確認して「これは勝たなきゃ」。同ホールでバーディを奪って1UPで強敵を退けた。最終18番グリーンを終えると、見守った仲間から「さすが!」と声が飛び抱擁。「かなり良い雰囲気で終われた。最高の上がり方になったはず」と振り返った。 1つのボールを交互に打つフォアサム形式の最終日は、憧れの上田桃子と初ペアを組む。試合後の作戦会議で、鈴木は「わたしたちを1番手で行かせてください」と先陣を志願した。大会前から成田は、鈴木と上田の2人を「ポイントゲッター。日本のエース」と評する。重責を背負うキャプテンは「急きょ順番を変更したけど、この組み合わせが一番だと確信している」とうなずいた。(愛知県みよし市/林洋平) 8時50分/鈴木愛×上田桃子vs.イ・ジョンウン×べ・ソンウ 9時00分/成田美寿々×比嘉真美子vs.キム・ハヌル×キム・ジヒョン(注) 9時10分/笠りつ子×堀琴音vs.コ・ジンヨン×キム・ジャヨン 9時20分/川岸史果×西山ゆかりvs.オ・ジヒョン×キム・ジヒョン(注) 8時50分/鈴木愛×上田桃子v.s.イ・ジョンウン×べ・ソンウ 9時00分/成田美寿々×比嘉真美子v.s.キム・ハヌル×キム・ジヒョン(注) 9時10分/笠りつ子×堀琴音v.s.コ・ジンヨン×キム・ジャヨン 9時20分/川岸史果×西山ゆかりv.s.オ・ジヒョン×キム・ジヒョン(注) (注)同姓同名選手

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