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さあ、日曜日からのベイスたんは、どんな風に過ごしていたのかな?

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この日は序盤で決着がついてしまう、残念な展開。
でも痛い敗戦のなかでも、筒香選手のホームランが
キラリと光っていたね!


「ベイスたん、えいようのバランスをかんがえて、
たまには、おほしさま、おくちに、ぽくっと、いれるやよ!
2ケほど、ぽくっと、いれるやよ!(ぽくっ)」

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アゴ割れ船長の回収などで、
いつも以上におなかがペコペコだったベイスたん。
ひさしぶりのおほしさまで、ごまんえつです!


じゃあ、月曜日は何をしていたのかな?

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ベイスたんにお説教された船長が思わぬ知恵を見せました。
でも、宇宙に飛び出さない船長は、ちょっとつまらないかも…。




そしてそして、阪神戦の火曜日!

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しびれるぅ~!
追いつかれたあとの8回裏、
ラミちゃんの2ランホームランが飛び出して快勝だね!


「うわーい!うわーい!ベイスターズが、かったやよ!
おほしさまは、つかなかったけど、
ばんちょうとうしゅが、こうとうしたやよ!(ばりばりぶんぶーん)

かじたにないやしゅと、なかねコーチに、
良きおたんじょうびの、ぷれぜんとに、なったやよ!

おりぼんかけて、ぷれぜんとやよ!(ぴょーん)」


そっか、梶谷選手と中根2軍コーチは今日がお誕生日だったんだ。
残念ながら梶谷選手にヒットは出なかったけど、
良いプレゼントになったんじゃないかな。

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わあ、とうとう…とうとう太陽系が見えてきたよ、ベイスたん!

「あややややーっ、かんげきやよ!
ベイスたん、ベイスターズに、あいにきたやよ!
船長さん、いそいでほしいやよ!(ぴょーんぴょーん)」

「気持ちはわかるけど、そうはいかないよ。
ここからは小惑星にぶつからないように、
すこし慎重に舵を取らなくてはいけないんだ。

大丈夫、地球もハマスタも逃げやしないよ。
ゆっくり急ごう、面舵いっぱーい!」

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カネシゲ タカシ

漫画家・コラムニスト。1975年生まれ、大阪府出身。 「週刊少年ジャンプ」にてデビュー。 現在は「週刊アサヒ芸能」や「スポーツナビ」に連載を持つほか、テレビ・ラジオ・トークイベントに出演するなど活動範囲を拡大中。 著書・共著に『みんなのプロ野球川柳』、『みんなの あるあるプロ野球』(ともに講談社)、『ベイスたんやよ!』(KADOKAWA)、『野球大喜利 ザ・レジェンド』(徳間書店)などがある。 元よしもと芸人。