#ベイスターズ
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テニス
レジェンドである親の名前を超える名選手に。石井琢朗の娘が、プロテニスプレーヤーに転向
17歳の石井さやか(ITFジュニアランキング10位、3月20日付け)が、3月21日付けでプロフェッショナルに転向し、プロテニスプレーヤーとして新たな一歩を踏み出した。「目標は、グランドスラムで優勝することです」と語る石井の所属先は、臨床検査事業や医療コンサルティング事業などのヘルスケア分野を手がける株式会社ユニバレオとなった。代表取締役社長の久川聡氏は、石井に次のような期待を寄せている。 「われわれも世界に向けて挑戦を始めたところでございます。石井さんがプロとしてさまざまな困難に立ち向かう姿が、われわれと重なります。みんなを勇気づける、笑顔にする、そういった選手になってもらいたい」
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プロ野球
横浜DeNAベイスターズの春季キャンプ総括!競争の激化と厚みを増す選手層 25年ぶりの歓喜へ、機は熟した
昨季終了後に現体制では初となる複数年で契約を更新し、就任3年目を迎えた三浦大輔監督率いる横浜DeNAベイスターズ。2021年の最下位から、昨季は3年ぶりの2位に返り咲いた。投打ともに戦力に厚みを増し、いよいよ目指すのは1998年以来の悲願となるリーグ優勝、日本一。春季キャンプを終えたチームの最新事情をもとに、今季の戦いを展望する。
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プロ野球
京田獲得という“劇薬”が意味するもの 「穴埋め」から「競争」にシフトするDeNAの補強戦略
新たな年を迎え、各球団の陣容がほぼ固まってきた。フリーエージェント(FA)権を行使しての移籍や米大リーグ挑戦、トレードなど近年では比較的動きの多かったストーブリーグだが、その中で“地味”ではあるものの的確にポイントを押さえた補強を行ったのが横浜DeNAベイスターズだ。話題となった京田陽太内野手のトレードでの獲得をはじめ、このオフの動きには一貫した戦略が見えた。
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プロ野球
“村神様”のヤクルトか、先手必勝DeNAか、投手力の阪神か ~指標で占うCS<セ・リーグ編>
10月8日にプロ野球のクライマックスシリーズ(CS)が始まる。セ・リーグは連覇を果たしたヤクルトへのファイナルステージ(神宮)での挑戦権を懸けて、ファーストステージで2位・DeNA、3位・阪神が横浜スタジアムで激突する。3チームの戦いの行方を、セイバーメトリクス指標などのデータや今季の戦いぶりから展望する。
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プロ野球
不撓不屈のベイスターズ 9月反撃を確信させる“デスターシャ騒動”と“戦力的伸びしろ”
横浜DeNAベイスターズがセ・リーグ2位でシーズン最終版となる9月を迎えた。7月4日時点で最大17.5あった首位・東京ヤクルトスワローズとのゲーム差を4まで縮めて迎えた8月26日からのスワローズとの直接対決では痛恨の3連戦3連敗を喫したが、三浦大輔監督は「まだゲームセットじゃない。心を一つにもう一回、反撃できるようにやる」と言葉に力を込めた。果たして、再反撃、そして逆転Vを後押しする“上がり目”が今のDeNAにあるのか。ポジティブなファクターとして「団結力」と「復帰戦力」の存在が挙げられる。
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野球
横浜DeNAベイスターズが今永、オースティン、ソト不在でも見せた 昨季最下位からの“3つの変化”
就任2年目を迎えた三浦大輔監督率いる横浜DeNAベイスターズは、開幕からの3カード、8試合(1試合は雨天中止)を4勝4敗の勝率5割でスタートした。6年ぶりの最下位に沈んだ昨季の悔しさを糧に、チームスローガン『横浜反撃』を掲げて臨む今シーズン。レジェンドOBの石井琢朗、斎藤隆、鈴木尚典、相川亮二の4氏を新コーチとして迎え、日本ハムを自由契約となった大田泰示外野手ら新戦力も加わった。エース。今永昇太投手が春季キャンプ中に、主軸のタイラー・オースティン外野手、ネフタリ・ソト選手は開幕直前に故障で離脱するアクシデントに見舞われる中でも見せた、昨季からのチームの“変化”とは。ここまでの戦いぶりから検証する。(数字は4月4日時点)
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プロ野球
DeNAは躍進できるのか 沖縄・宜野湾キャンプに見られる“変化”の兆しとは
3月25日のシーズン開幕に向けて準備が進むプロ野球。新庄剛志新監督(50)を迎えた日本ハムが派手な動きで注目を集める中、実は春季キャンプで大きな“変化”を見せ、徐々に評価と期待を高めている球団がある。就任2年目となる三浦大輔監督(48)が率いる横浜DeNAベイスターズだ。そこにあるのは「目的」と「競争」への意識。チームとフロントが一体となり、沖縄・宜野湾市で充実の球春を迎えている。
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プロ野球
コロナ下で迎えた2年目のプロ野球キャンプ。球団、ファン、メディアに求められる“厳戒態勢”と、球界が有観客での実施にこだわる理由
プロ野球のキャンプが宮崎、沖縄両県で2月1日に一斉に始まった。昨年に続いて新型コロナウイルス感染が拡大する中で、2年ぶりに観客を入れての実施となったが、選手や首脳陣に感染者が相次ぐなど厳しい状況を強いられている。各球団はどのように対応して、この苦境を乗り切ろうとしているのか。そして、日本野球機構(NPB)が目指す観客上限なしでの3月25日開幕は実現するのか。コロナ下のプロ野球キャンプにおけるチーム、ファン、メディアの“厳戒態勢”をリポートする。
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野球
“集客”から“IT”へー。横浜DeNAベイスターズが見据えるコロナ禍打破の戦略とは
プロ野球・横浜DeNAベイスターズ(以下ベイスターズ)が、コロナ禍の中で新たなスポーツビジネスの“未来”を切り開くべく積極的な動きを見せている。2011年12月のディー・エヌ・エーの球界参入から早10年。さまざまな新機軸を打ち出し、野球界にスポーツビジネスを持ち込んだ球団の“今”を探る。
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野球
リーグ最下位に終わったDeNAの来季優勝が“現実的”である理由 大田獲得など“派手な動き”を展開
プロ野球・横浜DeNAベイスターズは2021年シーズンを6年ぶりとなるリーグ最下位で終えた。同4位に終わった昨季までチームを5年間率いたアレックス・ラミレス監督が退任。23年ぶりの優勝を目指す中で、満を持して就任したのが三浦大輔監督だった。前回のリーグV、日本一を知る生え抜きの“1998年戦士”であり、「ハマの番長」として絶大な人気と知名度を誇る新監督に大きな注目が集まる中、1年目から結果は出なかった。果たして、ここから“番長ベイスターズ”はどこへ向かうのか-。今季を振り返りながら、来季への期待度を探る。
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野球
横浜市内を走るラッピングバスの“正体”とは DeNA初代球団社長・池田純が呼び起こす横浜市長選への関心
横浜市内を走る“異色”のラッピングバスが、メディアやSNSで話題になっている。プロ野球・横浜DeNAベイスターズ初代球団社長の池田純氏(45)が7月に上梓する新著『横浜改造計画2030』を宣伝するためのもので、バスのボディには池田氏の写真などが印刷されている。
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スポーツビジネス
女子高生が肌で感じた“横浜の変化”とは。DeNA初代球団社長・池田純がスポーツビジネスの世界を志す学生や子供たちに伝えたいこと
球場の“壁”を越えた改革は、街に暮らす人々、子供たちにも、強く響いていた。プロ野球・横浜DeNAベイスターズ初代球団社長で、男子プロバスケットボールB3さいたまブロンコスのオーナー兼取締役を務める池田純氏(45)が先日、スポーツビジネスの世界での活躍を志す、ある女子高生の訪問を受けた。
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野球
筒香がレイズを戦力外に。“非情な決断”の舞台裏とその去就 DeNA復帰は…
米大リーグ、レイズが11日、筒香嘉智外野手(29)をメジャー出場の前提となるロースター40人枠から外すDFAの手続きを取り、戦力外にしたと発表。その去就がにわかに注目を集めている。
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野球
開幕6連敗、セ・リーグ最下位と苦戦するDeNA。勝てない理由に見える”上がり目”しかない事実
三浦大輔新監督率いる横浜DeNAベイスターズが、開幕から2分けを挟んで6連敗を喫した。開幕6連敗は球団ワーストタイで、新人監督としては2リーグ制(1950年)以降のワーストという不名誉な記録となった。2016年に球団初のクライマックスシリーズ(CS)に進出するなど躍進著しかったチームが、なぜ新監督の下で苦戦し、低迷しているのか。まずは、現在チームが置かれた環境や戦いぶりを検証する。(数字は4月11日時点)
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野球
無観客で“強行”された2021年のプロ野球キャンプ。コロナ禍のもとでも12球団が沖縄・宮崎に集まる理由
この春もプロ野球のキャンプが行われ、スポーツ界の大きな話題としてテレビや新聞、WEBニュースなどで日々取り上げられた。一方で、新型コロナウイルスの感染拡大で10都府県に緊急事態宣言が出された中でのキャンプは、無観客での実施となるなど例年とは異なる趣となった。
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野球
DeNA・ラミレス監督の退任に寄せて ~初代球団社長・池田純氏が語る誕生秘話と今後への期待
プロ野球・横浜DeNAベイスターズのアレックス・ラミレス監督が2020年シーズン限りで退任し、来季新監督として三浦大輔氏の就任が決まった。チームを3度のクライマックスシリーズ(CS)進出に導き、「8番・投手」やレギュラー経験のない佐野を不動の4番として起用するなど、常識にとらわれない采配で話題もさらったラミレス前監督を2015年末に招聘したのが、DeNA初代球団社長で現在は男子バスケットボールリーグ3部(B3)・さいたまブロンコスのオーナーを務める池田純氏だ。これまで監督経験のなかったラミレス氏にチームを託した理由や今後への期待を「監督・ラミレス」の“生みの親”に聞いた。
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野球
いまこそスポーツ界は変革のとき!? コロナ禍で明暗を分けた「東京ドーム」と「Netflix」
コロナ禍がスポーツビジネスに与えた影響が明らかになってきた。9月10日に東京ドームが2021年1月期の連結最終損益が180億円の赤字になりそうだと発表。10年ぶりとなる赤字は、その深刻さをあらわしている。横浜DeNAベイスターズ初代球団社長であり、現在一般社団法人さいたまスポーツコミッション会長、男子バスケットボールB3リーグ・さいたまブロンコスのオーナーを務める池田純氏は、この東京ドームの赤字を在宅型のNetflixの大躍進と比較、コロナ後のスポーツ界について語った。
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野球
筒香が魅せる大いなる可能性~空に向かってかっ飛ばせ!
ハマの4番からメジャーへ―。日本のプロ野球DeNAで活躍し、今季から米大リーグのレイズに加入した筒香嘉智。9月11日のレッドソックス戦では早くも7号のホームランを放った。メジャーデビューから7本塁打に要した打席数は128で、松井秀喜、大谷翔平らより少なく、日本選手最速。新型コロナウイルス感染拡大の影響により約4カ月遅れで始まったシーズンで、徐々にメジャーへ慣れていることが顕在化している。打率こそ低いものの選球眼の良さも兼ね備え、アメリカン・リーグ東地区で首位を走るチームでもしっかりと輝きを放っている。