錦織 7カ月ぶり世界ランク上昇
男子テニスの2月19日付ATP世界ランキングが発表され、錦織圭は前回から1つ上げて26位へ浮上した。錦織が世界ランキングを上げたのは、2017年7月以来 約7カ月ぶり。 錦織は昨年8月に右手首のけがで休養へ入り、以降は世界ランキングを後退させてしまった。そして、今年2月のRBCテニスチャンピオンシップス・ オブ・ダラス(アメリカ/ダラス、室内ハード、ATPチャレンジャー)で復帰後初優勝。 18日まで行われたニューヨーク・オープン(アメリカ/ニューヨーク、室内ハード、ATP250)では復帰後初勝利、さらにベスト4へ進出した。 今後は26日に開幕する男子テニスのアビエルト・ メキシコ・テルセル(メキシコ/アカプルコ、ハード、ATP500)に出場する予定。 また、36歳のR・フェデラー(スイス)は前回から1つ上げてR・ナダル(スペイン)を抜き、史上最年長の1位となった。 2月19日付の男子ATP世界ランキングは以下の通り。 ※[]内は前回のランキングからの変動数、()内は前回のポイント ■1位[ +1 ]…R・フェデラー 10,105ポイント(9,605ポイント) ■2位[ -1 ]…R・ナダル 9,760ポイント(9,760ポイント) ■3位[ - ]…M・チリッチ(クロアチア) 4,960ポイント(4,960ポイント) ■4位[ +1 ]…G・ディミトロフ(ブルガリア) 4,635ポイント(4,425ポイント) ■5位[ -1 ]…A・ズベレフ(ドイツ) 4,450ポイント(4,450ポイント) ■6位[ - ]…D・ティーム(オーストリア) 4,220ポイント(4,060ポイント) ■7位[ - ]…D・ゴファン(ベルギー) 3,280ポイント(3,400ポイント) ■8位[ - ]…J・ソック(アメリカ) 2,880ポイント(2,880ポイント) ■9位[ +2 ]…K・アンダーソン(南アフリカ) 2,825ポイント(2,620ポイント) ■10位[ -1 ]…J・M・デル=ポトロ(アルゼンチン) 2,815ポイント(2,815ポイント)
世界ランク26位へ浮上した錦織圭