日本勢が上位にズラリ。稲見萌寧も3位タイの好スタートを切った ※画像提供:WAAP
優勝でメジャー出場権 安田祐香が2位発進/アジア女子アマ
◇女子アマチュア競技◇アジアパシフィック女子アマチュア選手権 初日(21日)◇セントーサGC(シンガポール)◇6456yd(パー71) アジア太平洋地域の女子アマチュアNo.1を決める新規大会がシンガポールで開幕。世界アマチュアランキング上位者ら83人が出場し、優勝者には「ANAインスピレーション」(3月29日~)と「全英リコー女子オープン」(8月20日~)の海外メジャー2試合のほか、次週の米ツアー「HSBC女子チャンピオンズ」(3月1日~)の出場権が与えられる。 7人がエントリーした日本勢は、3人がトップ5に入る好スタートを切った。2017年「日本女子アマ」覇者の安田祐香(兵庫・滝川第二高2年)が6バーディ、1ボギーの「66」とし、首位と1打差の5アンダー単独2位。3アンダーの3位タイに稲見萌寧(日本ウェルネス高3年)、2アンダーの5位タイに西村優菜(大阪商業大高2年)が続いた。 吉田優利(千葉・麗澤高2年)は1アンダーの13位。古江彩佳(滝川第二高2年)は2オーバーの29位。山口すず夏(東京・共立女子第二高 2年)は4オーバーの44位。佐渡山理莉(沖縄・名護高2年)は5オーバーの48位とした。 競技は24日(土)までの4日間72ホールで争われる。
日本勢が上位にズラリ。稲見萌寧も3位タイの好スタートを切った ※画像提供:WAAP