【9月19日(木)】
ブランコ選手も、中村ノリ選手もいない打線で、
多村選手とともにチームをひっぱる獅子奮迅の働き!
そう、“獅子”奮迅。
日本一を知るライオンズの遺伝子が、ハマスタで躍動します。
そして……
やりました!
投手陣と野手陣が、力を合わせて僅差のゲームをものにしました!
「うわーい!うわーい!
ベイスターズが、かった!ベイスターズが、かったやよ!
ベイスターズ、つおいやよ!やさしいやよ!かっくいいやよ!
ベイスたん、ベイスターズ、すきーーーっ!!(しょうりのぴょーん)」
後藤武敏選手は、お立ち台でこう言いました。
「とにかく勝って勝って、希望をつないでいきます!」
ならば僕たちは、その希望に ついていくまでだ。
と、そのときです。
久しぶりに、あの不思議なコがやってきました。
ツイッターのおともだちが、口々に言っているようです。
スターマンさんの頭の後ろに、ベイスたん?
いったいどういうことでしょう?
「あっ…そういえバ!」
なにかを思い出したように、テレビさんは叫びました。
「きのう、そうじきさんと、冷ぞうこさんに、ベイスたん、怒ったヨネ。
そのあと、追いかけあいっこになっテ……」
「今思えバ、あれが、スターマンさんだったんだネ、ベイスたん!」
「あやや!ちっとも、しらなかったやよ!
うわーい!うわーい!(ぴょんぴょん)」
なるほど、そういうことだったのか!
たしかにスターマンさんの頭の後ろには、なにやら絵のようなものがありました。
それがテレビ中継にも、バッチリうつっていたのです。
あれ、ベイスたんたちだったんだね!
デビュー(?)できなかった そうじきさんは、すこし不機嫌そう。
きっと、またこんどね。
「うわーい!うわーい!ベイスたん、もうもう、『ゆうめいじん』やよ!
このまま、すたーだむに、のしあがって……」
いつも元気なベイスたんさん。
いつかそんなCMのオファーがくるといいですね(棒読み)。