ドバイ選手権の杉田祐一
杉田 チャレンジャー初戦敗退
男子テニスの下部大会であるアービング・テニス・クラシック(アメリカ/アービング、ハード、ATPチャレンジャー)は14日、シングルス1回戦が行われ、第1シードの杉田祐一は世界ランク108位のM・ベラッティーニ(イタリア)に6-3, 1-6, 6-7 (3-7)の逆転で敗れ、初戦敗退となった。 この日、杉田はベラッティーニに13本のサービスエースを決められ、1時間57分で敗れた。 世界ランク40位の杉田は、現在行われているBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、 ハード、ATP1000)1回戦で同66位のH・セバリョス(アルゼンチン)に惜敗していた。 日本男子で史上3人目のツアー優勝を果たしている杉田がATPチャレンジャーに出場したのは、昨年7月にタイトルを獲得したAEGON・サービトン・トロフィー(イギリス/サービトン、芝、ATPチャレンジャー)以来。 今大会は杉田の他に第6シードのM・マーテラー(ドイツ)、第8シードのT・ファビアーノ(イタリア)が初戦敗退。第2シードのJ・ドナルドソン(アメリカ)、第3シードのS・ジョンソン(アメリカ)、第4シードのM・フチョビッチ(ハンガリー)、第5シードのG・シモン(フランス)、A・デ ミナー(オーストラリア)らは2回戦へ進出している。
ドバイ選手権の杉田祐一