初戦を突破した綿貫陽介
綿貫陽介、接戦制し初戦突破
男子テニスの下部大会である第53回 島津全日本室内テニス選手権大会(日本/京都、室内カーペット、ATPチャレンジャー)は20日、シングルス1回戦が行われ、綿貫陽介がJ・デ=ローア(ベルギー)を6-4, 3-6, 7-6 (11-9)のフルセットで下し、初戦突破を果たした。 2回戦では、第3シードのR・ベーメルマンス(ベルギー)とB・モット(オーストラリア)の勝者と対戦する。 この日、その他の日本勢では内山靖崇がM・マトセビッチ(オーストラリア)を6-3, 6-3のストレートで下し、2回戦進出を決めた。 内山靖崇 また、17歳の堀江亨はB・ロラ(スロベニア)に4-6, 3-6のストレートで敗れ、初戦で敗退した。 堀江亨 今大会は第1シードが杉田祐一、第2シードがG・ゼミヤ(スロベニア)、第3シードがベーメルマンス、第4シードがZ・ザン(中国)、第5シードがA・ウィッティントン(オーストラリア)、第6シードがB・カブチッチ(スロベニア)、第7シードが伊藤竜馬、第8シードがA・ヴェロティ(アルゼンチン)。
初戦を突破した綿貫陽介