東アジアスーパーリーグ(EASL)は東アジアバスケットボールのチャンピオンズリーグで、各国の最高峰リーグからトップクラブが集結し競い合う国際大会だ。グループステージを勝ち抜いたチームが、EASL FINALSへ進出する。2024-25シーズンの「EASL FINAL 4 2025」に続き2年連続でのマカオでの開催となった本大会。賞金は優勝チームが150万米ドル(約2億3000万円)、準優勝チームが75万米ドル(約1億1000万円)、3位チームが35万米ドル(約5700万円)と、その総額はリーグ史上最大となった。

 今回の出場チーム決定発表に際し、EASL CEOのヘンリー・ケリンズ氏は期待を込めたコメントを寄せている。
「ついに、EASL FINALSの舞台が整いました。6チームによるEASL史上最大規模のプレーオフにて、最高の戦いが繰り広げられると確信しています。今回出場する東アジアのトップ6チームは、それぞれが地域のバスケットボールの強さとファンの熱狂を体現しています。リーグ史上最大の賞金総額を懸けて戦うこの舞台で、東アジア王者が誕生する歴史的瞬間を迎えられることを大変楽しみにしております」

 EASL FINALSの組み合わせはグループステージの成績によって決められ、A、B、C各グループ1位のうち上位2チームがシード権を獲得し、準決勝へ直接進出。残るグループ1位チームと各グループ2位の3チームは準々決勝からの出場となる。

 大会は3月18日(水)に開幕し準々決勝が行われ、その2日後の3月20日(金)には準決勝、3月22日(日)に3位決定戦およびチャンピオンシップゲーム(決勝戦)が開催される。準々決勝の会場は近日発表予定だが、準決勝および決勝・3位決定戦は「マカオ・スタジオシティ・イベントセンター」での開催が決定した。チケットは、EASLオフィシャルパートナーであるTicketLink(チケットリンク)を通じて2月26日(木)より販売開始される予定。詳細は近日中に発表されるので、続報を待とう。

日本からはB.LEAGUEの3チームが出場

EASL FINALS MACAU 2026に出場する6チームは以下の通り:

◾️GROUP A
・宇都宮ブレックス(B.LEAGUE)/ グループ1位・全体3位(4勝2敗)
 2月11日に台北富邦ブレーブス戦に105-88で勝利し、グループステージ最終節でEASL FINALS進出を決めた。グループステージ後半戦を3連勝で締めくくり、全体3位でEASL FINALS準々決勝ではグループCのニュータイペイキングスと対戦予定。

・ソウル SKナイツ(KBL)/グループ2位・全体5位(4勝2敗)
 1月28日に台北富邦ブレーブスを89-78で下し、今シーズン最初のEASL FINALS進出を決めた。リーグ創設初年度以来2度目のプレーオフ進出で、準々決勝では桃園パウイアン・パイロッツと対戦予定。

◾️GROUP B
・琉球ゴールデンキングス(B.LEAGUE)/グループ1位・全体2位(5勝1敗)
 2月11日にマニラで開催されたメラルコ・ボルツ戦に88-79で勝利し、2年連続のプレーオフ進出を果たした。2シーズン連続のグループ首位通過となり、全体2位で第2シード権を獲得。準決勝からの参戦で、宇都宮ブレックスとニュータイペイキングスの勝者と対戦予定。

・桃園パウイアン・パイロッツ(P.LEAGUE+)/グループ2位・全体4位(4勝2敗)
 2月4日の琉球ゴールデンキングス戦で82-88で敗れたものの、タイブレークの得失点差によりグループBの2位以上が確定。昨シーズンに続き4勝2敗でグループステージを終え、準々決勝ではソウル SKナイツと対戦予定。

◾️GROUP C
・アルバルク東京(B.LEAGUE)/グループ1位・全体1位(5勝1敗)
 EASL初出場ながら2月4日にニュータイペイキングスを92-79で下し、EASL FINALS進出を決めた。開幕戦で敗戦後、5連勝を達成。さらに2月11日には初戦で敗北を喫したザック・ブロンコスに97-93で勝利し、リーグ全体1位の第1シード権を獲得。準決勝からの参戦となり、桃園パウイアン・パイロッツとソウル SKナイツの勝者と対戦予定。

・ニュータイペイキングス /グループ2位・全体6位(3勝3敗)
 2月11日のザック・ブロンコス対アルバルク東京戦でアルバルク東京が勝利したことにより、ザック・ブロンコスと3勝3敗で並び、直接対決の得失点差でブロンコスを上回りグループ2位に。EASL 2023-24シーズンから3シーズン連続でプレーオフ進出を果たす唯一のクラブである。準々決勝では宇都宮ブレックスと対戦予定。


【東アジアスーパーリーグ(EASL)について】
東アジア地域のトップクラブが競い合う国際プロバスケットボールリーグ。「世界最高峰のプロバスケットボールリーグの一つとなること」および「東アジア地域全体のバスケットボール競技の発展に貢献すること」をビジョンとして掲げている。
国際バスケットボール連盟(FIBA)との10年間のパートナーシップ契約のもと、FIBAアジアの承認を受けて運営され、参加各国・地域の主要リーグと連携して代表クラブチームの出場を実現している。現在の参加国・地域は、日本(B.LEAGUE)、韓国(KBL)、フィリピン(PBA)、チャイニーズ・タイペイ(P.LEAGUE+)、モンゴル(The League)、香港、マカオ。


VictorySportsNews編集部

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