#オールスポーツ
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ゴルフ
ゴルフ場経営者に聞く新型コロナの惨状と生き残り策
新型コロナ感染者が大幅に減少せず、世界的に見ても収束する目途が立たない状況で各種スポーツが様々な新しい取り組みで再開している中、ゴルフ場はどのように対処し、経営を維持しているのだろうか。完全な開放空間で楽しむことができるゴルフは、他の競技に比べ安全性が高く、現在までゴルフ場でクラスターは発生していない。 今回、「鎌倉カントリークラブ」「鎌倉パブリックゴルフ場」「修善寺カントリークラブ」を経営する朝日観光株式会社の手塚勇貴代表取締役専務に厳しい現状と今後の展望を伺った。
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モータースポーツ
2度目のインディ500制覇!佐藤琢磨の大偉業がもたらすもの
2020年8月23日に行われた第104回インディアナポリス500マイルレースの決勝レースで佐藤琢磨が2017年以来2度目の優勝を果たした。1度でも優勝することが困難なインディ500を2度も制した佐藤の大偉業にメディアでも多く取り扱われ、日本のファンも大いに沸いた。新型コロナウイルスの影響で日本も様々な自粛が求められ、スポーツ界もようやく動き出した中、佐藤琢磨は自身2度目のインディ500制覇を成し遂げ、アメリカから日本にエールを届けてくれた。
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オールスポーツ
コロナ禍であぶりだされる老害~違和感ぬぐえぬ〝リモートマッチ〟
リモートマッチ―。新型コロナウイルスの影響により、サッカーのJリーグをはじめ、観客なしで実施される各スポーツの試合をこのような呼称にすることが6月15日に発表された。英語の「remote」は「遠い」や「遠隔の」を意味し、無観客試合と結びつきにくいなどとしてネットなどでは違和感を訴える声が続出。しっかりと浸透するかどうかについて、早くも懐疑的な見方が出ている。
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体操
健康維持の発信は普遍であるべき。「The Taiso」発表に寄せる日本体操協会の思い
公益財団法人 日本体操協会が2020年4月12日に新たな体操プログラム「The Taiso」を発表した。出演は、ロンドンオリンピックにも出場した元体操選手の田中理恵さん、『おかあさんといっしょ』の11代たいそうのおにいさんを務めた小林よしひささんという豪華な顔ぶれだ。日本の体操プログラムといえば、戦後から広く普及してきたラジオ体操の知名度が圧倒的だったが、この「The Taiso」にはどのような狙いが込められているのか。同協会副会長・一般体操委員会委員長の荒木 達雄氏に伺った。
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オールスポーツ
過酷な環境に耐えるアスリートの肌。スキンケアもコンディショニングの一環に。
「スポーツ選手がメイクとは」「おしゃれに現を抜かしている」女性アスリートが外見に手をかけていると見れば、すかさず非難の声が上がる。そんな風潮を恐れて美容から遠ざかる選手に「美容はコンディショニングの一環」と、声をかけるのは美容家の石井美保さんだ。プロゴルファーやダンサーなど、第一線で活躍する競技者も彼女のサロンを訪れる。4月10日には、著書『一週間であなたの肌は変わります 大人の美肌学習手帳』(講談社)を発売し、この時期にぴったりの“自宅でも実践できるスキンケアメソッド”を公開。既に増刷も決定しており、彼女に肌の悩みを相談したいという女性は後を絶たない。女性と美を見つめる石井さんのアスリートビューティー論とは。
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eスポーツ
コロナで露呈したeスポーツの弱点と未来。今後の鍵は動画配信のマネタイズ。
新型コロナウイルスの影響で、興行イベントの中止や延期が行われています。スポーツイベントには、大相撲のように無観客試合で対応するものもあります。また、選抜高校野球のように中止を余儀なくされてしまうものもあります。 eスポーツイベントも例に漏れず、興行イベントに影響が出ています。
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オリンピック
VICTORY編集部総力取材 金メダルを獲るのはこの選手だ!〔第3回〕
東京オリンピックで金メダルを獲る選手は誰か?本番まで半年を切って誰もが知りたいその疑問に答えるべく始まった連載の第3回目は日本のお家芸のひとつレスリングを検証する。 日本がこれまで獲得した夏のオリンピックの金メダルは142個。そのうちの実に87パーセントにあたる124個を柔道・レスリング・体操・競泳のたった4つの競技で獲得しているのをご存知だろうか。そのうち32個を獲得したのがレスリングで、競技別では柔道に次ぐ堂々の2位に位置する。今回は女子の金メダル候補から紹介するが、打ち出の小槌のように金メダルを量産してきた種目に異変の予感だ。
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eスポーツ
優勝賞金1億1000万円のeスポーツ世界大会が埼玉県で初開催! 埼玉県はeスポーツ都市に成り得るか?
年末も押し迫る12月27日に『Shadowverse(シャドウバース)』の世界大会、「Shadowverse World Grand Prix 2019」の決勝大会「GRAND FINALS」が開催されました。Shadowverse World Grand Prixは、国内のeスポーツ大会ではもっとも高額な優勝賞金1億1000万円のeスポーツ大会として周知されている大会です。
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ラグビー
田村優、日本代表の司令塔が感じた手応え「目指すランクが上がった」
今年、ラグビーワールドカップがここ日本で開幕する。日本代表の司令塔・田村優は、試行錯誤の末につかんだスタイルに自信をのぞかせる。
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パラリンピック
廣瀬悠・順子夫妻の「愛のカタチ」 二人三脚で目指すパラリンピック柔道「夫婦揃って金メダル」
12月に都内で行われた、日本一を決める「全日本視覚障害者柔道大会」。あらかじめ相手選手と組んだ状態から試合が始まるためダイナミックな技が繰り広げられやすく、会場には多くの観客やマスコミが詰め掛けた。その中で、仲むつまじい二人の姿が目に焼き付いた。 廣瀬悠選手(39歳)・順子選手(28歳)夫妻。リオデジャネイロパラリンピックでは共に出場し、順子選手は銅メダルを獲得。2020年東京パラリンピックでは夫婦そろっての金メダルを目指している。弱視という障害を持った二人の出会いと軌跡、柔道への考え方、夫婦円満の秘訣についてインタビューした。(取材・構成=久下真以子(フリーアナウンサー))
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大学スポーツ
山本博が明かす「日体大の変化」とは? いち早い改革で見えた可能性と課題
今春の発足を控える大学間・競技間を横断する統括組織、大学スポーツ協会(略称・UNIVAS)は、昨今相次ぐ大学スポーツの不祥事の解消だけでなく、今後の日本のスポーツの在り方にも大きな影響を与える転換期となる。なかでも日本のスポーツシーンをリードし続け、たくさんのオリンピアン、指導者、教員を輩出し続けている日本体育大学の果たす役割は重要だ。日本体育大学のアスレティックデパートメント長で、アーチェリー日本代表として5度のオリンピック出場、現役トップアスリートでもある山本博さんに聞いた。(取材・構成=大塚一樹)
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パラリンピック
池透暢、車いすラグビー日本代表キャプテンが歩んだ「挑戦の人生」の軌跡。金メダルは「74%」
車いす同士が激しくぶつかり合う。その激しさから「マーダーボール(=殺人球技)」とも呼ばれる、ウィルチェアーラグビー(車いすラグビー)。日本代表は2018年8月の世界選手権で世界ランキング1位のオーストラリアを破って金メダルを獲得し、東京2020パラリンピックに向けて最も注目を浴びる競技の一つとなっている。 そのチームの中心にいるのが、38歳の池透暢選手。競技歴6年ながら、キャプテンとしてチームメイトからも厚い信頼を得る池選手が、いまアメリカリーグに挑戦しさらなる高みを目指している。これまでの軌跡と、思い描くリーダー像、チームのこれからについてインタビューした。(取材・構成=久下真以子)
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東京オリンピック
私たちは東京オリンピックをどこまで知っているのか? 組織委員会に訊く大会の“成功”と“価値”とは
いよいよ来年に迫った、東京2020オリンピック・パラリンピック。この世紀の祭典に向け少しずつ盛り上がりを見せてきていることは、おそらく多くの人が感じていることだろう。2020年、世界中から集まったトップアスリートたちが、日本中を熱狂と感動に包んでくれるに違いない。だがホスト国の一員である私たちは、オリンピック・パラリンピックを“ただ楽しむ”だけでいいのだろうか? 私たちはこの大会の土台となる考え方をどれだけ知っているのだろうか? “一過性”の盛り上がりではなく、本当の意味で成功に導くために求められることとはいったい何だろうか? 東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会でスポークスパーソンを務める高谷正哲氏に話を聞いた。
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パラリンピック
「日本一、パラを語れる女子アナ」久下真以子さん 人生を変えられたアスリートとの出会いを語る
「日本一、パラを語れるアナウンサー」を目標に掲げ、精力的にパラスポーツの取材を続けている、フリーアナウンサーの久下真以子さん(セント・フォース所属)。1月から放送が開始する『PARA SPORTS NEWS アスリートプライド』(BSスカパー!)のキャスター・リポーターに抜擢されるなど、その活躍の場を広げています。なぜ彼女はパラスポーツに魅了されたのでしょうか? そこには彼女の人生を変えた恩人ともいえるアスリートとの出会いがありました――。(文=野口学)
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オリンピック
「中年の星」山本博が56歳で東京五輪を諦めない理由とは?夢を叶えるために大切なこと
2004年、アテネオリンピックのアーチェリー競技で、41歳にして自身にとって20年ぶりのメダルとなる銀メダルを獲得し、“中年の星”として一躍時の人になった山本博選手。その山本選手は、56歳になった今も東京2020オリンピックを目指し、第一線で戦っている。年齢を重ねても失われない競技へのモチベーションはどこから湧いてくるのか? 教育者でもある山本選手に、夢の源泉、あきらめない心の持ち方について聞いた。(取材・構成=大塚一樹)
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ラグビー
姫野和樹、若きホープが初めて挑むW杯に臆さぬ強さ「期待されるのは好き、応えたい」
2019年、ここ日本で開幕するラグビーワールドカップ。その大舞台に初めて挑むのが、急成長の24歳、若きホープの姫野和樹だ。
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ラグビー
大畑大介が語る「ラグビーと子育ての関係」。世界に誇るトライ王が見るW杯と日本代表
2019年9月、ラグビーワールドカップが日本にやって来る。日本が世界に誇るトライ王・大畑大介氏が、現在の日本代表への期待と、現役時代の秘話、さらには2人の娘を持つ父親として「ラグビーと子育ての関係」について語った。
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サッカー
MLSの成功は“本物”か? 注視すべき現在地と2つのポイント
成功の秘訣は加盟料や放映権などの絶妙なバランスか?日本の格闘技界でも参考になりそうなので今後の動きが気になります。
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