4強入りを決めたティエム
ティエム 2年連続4強入り
男子テニスのリオ・オープン(ブラジル/リオデジャネイロ、レッドクレー、ATP500)は24日、シングルス準々決勝が行われ、第2シードのD・ティエム(オーストリア)が世界ランク51位のD・シュワルツマン(アルゼンチン)を6-2, 6-3のストレートで下し、2年連続2度目のベスト4進出を果たした。 この試合、ティエムはシュワルツマンに2度ブレークを許すも、掴んだ6度のブレークチャンスを全て活かし、1時間15分で勝利した。 準決勝では、第5シードのA・ラモス=ヴィノラスと対戦する。 23歳のティエムは、1月の全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)で初のベスト16進出を果たしたが、その後はソフィア・オープン(ブルガリア/ソフィア、ハード、ATP250)で初戦敗退を喫するなど、苦しい戦いが続いていた。 また、同日に行われた準々決勝では第4シードのP・カレノ=ブスタ(スペイン)と主催者推薦枠で出場の18歳 C・ルード(ノルウェー)が4強入りを決めた。
4強入りを決めたティエム