#家長昭博
-
サッカー
【武岡優斗インタビュー】vol.5「プロよりも選手権」高校時代の意識
2009年、サガン鳥栖でプロデビューし、プロ2年目に移籍した横浜FCでサイドバックに転身。その後、川崎フロンターレ、ヴァンフォーレ甲府、レノファ山口とプロ入り後5クラブを渡り歩いてきた、武岡優斗選手。幾度の大怪我を経験し、何度も引退を考えた、という彼は、これまでどのようなことを経験し、今何を考えているのか。Vol.4では高校選手権への思いが強かったという高校時代について語った。
-
Jリーグ
主力級の移籍が活発化するのは、あるべき姿への予兆
一昔前まで終身雇用制が当たり前で転職に後ろめたさを感じたように、スポーツの世界でも外に出ることは後ろめたいという気持ちもあったのだろうと思う。ただ、野球のMLBへの移籍や欧州クラブへの移籍で国内の移動では考えられないような金額が動くことを目の当たりにして、プロとしてより自分を高く評価してくれる世界への移籍に対して後ろめたさが消えていったのだと思う。今回の放映権で、勝つことによって今までには考えられないような経済的メリットをJの各クラブが持つようになる。その目的達成のために必要だと思われる選手へのニーズはどんどん高まっていくはずだ。
2 Comments