#メイウェザー
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ボクシング
ついに実現!WBAライト級王者ジャーボンテイ・デービス対ライアン・ガルシア〜むき出しの野生がぶつかり合う注目の一戦
ボクシングの本場米国で、早くも今年最大の注目カードと称される若きスター同士の一戦が決まった。世界ボクシング協会(WBA)ライト級王者のジャーボンテイ・デービスとライアン・ガルシア(ともに米国)が4月22日、ネバダ州ラスベガスのTモバイル・アリーナで激突することが正式決定。何度も逮捕歴のあるデービスはプライベートで問題を抱えながら、リングでは28戦28勝(26KO)と驚異のKO率を誇る。長い間、デービスとの対戦を熱望してきた24歳のガルシアも23戦23勝(19KO)で申し分のない戦績。「ついに実現」との表現がふさわしい無敗対決だ。好戦的なスタイル以外にも裁判沙汰や、試合に向けて相手を挑発し合うトラッシュトークなど、さまざまな要素を巻き込んで注目度もがぜんアップ。規格外の流れに乗り、巨額が動くビッグファイトになることは必至だ。
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ボクシング
メイウェザーはもうプロボクシングのリングには戻らない~ボクシングの殿堂入りで噂を払拭
「なんと言ったらいいのか……」 あのメイウェザーが泣いた。リングの中の出来事ではない。“ボクシングの殿堂”に新規メンバーとして迎え入れられ、感激のあまり涙を流したのだ。 さる6月、ニューヨーク州のカナストータという村で催された恒例の殿堂セレモニーでの一幕である。ボクシング界最大規模の「国際ボクシング名誉の殿堂博物館」(インターナショナル・ボクシング・ホール・オブ・フェイム=IBHOF)は1989年に設立され、その年に殿堂入りする選手・関係者を選んできた。そして年に一度、6月第2週の週末にはセレモニーを催し、新旧殿堂メンバーと、彼らに会うためにやってくる大勢のボクシングファンで小さな村は大賑わいとなる。
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ボクシング
ペイパービューで稼ぎまくるボクシング界~命を削る老雄たち
9月11日(現地時間)、アメリカ・フロリダ州ハリウッドで行われたイベンダー・ホリフィールドのボクシングマッチは大きな波紋を投じた。世界ヘビー級王座に4度も就いた58歳のレジェンドが、久しぶりに復帰して元UFC王者のビトル・ベウフォート(44歳)に惨敗した一戦だ。
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ボクシング
ボクシング界の生きる伝説“パッキャオ”最後のビッグファイトか~2年ぶりの試合で動く巨額マネー
マニー・パッキャオ(フィリピン)の実に25ヵ月ぶりの試合まで1ヵ月となった。ボクシング界の生きる伝説が綴る最新ページに世界中のファンが注目するのは間違いない。パッキャオも42歳。いつまで戦うのか本人ですら分からないのかもしれないが、ファンは目の前の試合をこれが最後のつもりで観戦することだろう。
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ボクシング
那須川天心が池田純氏に告白 メイウェザー戦の“涙の理由”とボクシング挑戦への“野望”
横浜DeNAベイスターズ初代球団社長の池田純氏(42)が学長を務める「Number Sports Business College(NSBC)」の第19回のゲスト講師として1月10日、今話題のキックボクサー・那須川天心(20)=TARGET/Cygames=が登壇した。フリーアナウンサーの田中大貴氏(38)をMCに迎えて行われた講義で、那須川は昨年12月31日の「RIZIN.14」のエキシビションマッチでプロボクシング世界5階級制覇の実績を持つフロイド・メイウェザー(41)=米国=と対戦した試合を振り返り、涙の理由と将来の“野望”を余すことなく明かした。