#DH制
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野球
誰も予想しなかった“下剋上シリーズ” 鍵はDHと、未知の領域の延長戦
20年ぶりの栄冠か、25年ぶりの歓喜か─。セ・リーグを制したヤクルトとパ・リーグ王者のオリックスによる日本シリーズが、間もなく幕を開ける。
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野球
巨人がセ・リーグのDH制導入にこだわる理由。打倒ソフトバンクへの深謀遠慮
セ・リーグの「DH(指名打者)制」導入に関する議論が、ここにきて盛り上がりを見せている。きっかけは昨年12月14日に開催されたセ・リーグ理事会。その席上で巨人が山口寿一オーナー(読売新聞グループ本社代表取締役社長)名でDH制の来季暫定導入を要望する文書を提出し、他球団の反対でひとまず見送られることになった。
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野球
DHとFAの「生みの親」、チャーリー・O・フィンリーは野球を破壊した男
「セ・リーグにもDH制を」「FA獲得にともなう人的補償の撤廃を」巨人の原辰徳監督が日本シリーズ後に提言した改革案が波紋を広げている。 アメリカで初めてDH制が導入されたのは1973年。提案したのは、当時オークランド・アスレチックスのオーナーを務めていたチャーリー・O・フィンリーだった。アメリカでもDH制の導入は賛否が分かれ、「野球を汚す行為」などと批判された。そして、奇しくもフィンリーはMLB史上初のFAの「生みの親」でもあった…。ある意味で「野球を破壊した男」の精神に迫る。