#全仏テニス
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テニス
心の病を負った大坂なおみが起こした全仏テニスでのアクションによって、改めて問題提起されたメディアやプロテニスの在り方とは?
「今の状況は、私が想像したものでも、意図したものでもなかったです」と切り出した大坂なおみは、5月31日に自身のSNSで、2回戦を戦う前に自らローランギャロス(全仏オープンテニス)を棄権すると発表した。 「パリでの大会に誰もが集中できるように、大会や他の選手、そして私のウェルビーイング(精神的・身体的・社会的に良好な状態であること)にとって、自分が棄権することが最良だと考えます」
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パラスポーツ
日本でニュースにならない、車いすテニス日本人女子選手による4大メジャー初の決勝対決の快挙
2020年10月9日は、日本車いすテニスの歴史において、かつてない足跡を残したメモリアルとして刻まれるべき日となった。テニス4大メジャーであるグランドスラムのローランギャロス(全仏テニス)・車いすテニス女子シングルス決勝の舞台に、上地結衣と大谷桃子が立ち、グランドスラムの決勝で初めて日本人対決が実現したのだ。