#徳洲会体操クラブ
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体操
東京五輪出場のあん馬のスペシャリスト亀山耕平が現役引退 「いろいろな人に引っ張り上げられてきた競技人生でした」
30年間の体操競技人生にピリオドを打った男の表情は清々しかった。2013年世界選手権の種目別あん馬で金メダルを獲得し、2021年東京五輪にもあん馬のスペシャリストとして出場した亀山耕平(徳洲会)が、このほど引退。6月19日に全日本種目別選手権の会場である東京体育館でセレモニーが行われた。
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体操
体操ニッポンの歴史に新たな名を刻む 新たなエース北園丈琉への期待
数々の名選手に彩られてきた体操ニッポンの歴史に新たな名を刻む、そんなスター誕生を予感させる大逆転劇だった。今月6日に群馬県の高崎アリーナで行われた全日本種目別選手権で世界選手権代表経験もない18歳の北園丈琉(徳洲会)が東京五輪の団体総合メンバー4人の最後の1枠をつかみ取った。4月に両肘の靱帯損傷と右肘の剝離骨折という大けがを負いながらの奇跡のカムバック。代表を率いる日本体操協会の水鳥寿思強化本部長も「誰も想像できなかった」と驚嘆した。
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体操
才能と努力で新たなエースへ。体操のホープ北園丈琉が目指す”達成”とは
18年ユース五輪で5冠に輝いた体操界のホープが、スーパースター候補へと見事に変貌を遂げている。大阪・清風高校3年の北園丈琉(きたぞの・たける)だ。