#北京オリンピック
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北京オリンピック
競技以外でも視聴者を楽しませた北京オリンピックの各国ウェア
91の国と地域から約2900人の選手が参加した北京オリンピックが2月20日の閉会式で幕を下ろした。日本のメダル獲得数は金3個、銀6個、銅9個の合計18個。スキージャンプ男子ノーマルヒルの小林陵侑選手、スノーボード男子ハーフパイプの平野歩夢選手、スピードスケート女子1000メートルの高木美帆選手の3人が金メダルを獲得した。この3選手のメダル獲得シーンを何度も繰り返し見て脳裏に焼きついている人もいれば、それ以外の選手の競技シーンが記憶によみがえる人もいるだろう。
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カーリング
女子カーリング・王者スウェーデン代表 世界ナンバー1カーラーが語るロコ・ソラーレの強さとは
北京オリンピック、女子カーリングは2月10日午前9時5分(日本時間同10時5分)から1次リーグ第1試合の4試合で幕を開ける。10カ国が頂点を目指す、4年に1度の氷上決戦。その初戦で最注目は、18年平昌オリンピック金メダルのスウェーデン代表と銅メダルの日本代表の一戦だろう。いきなりのメダリスト対決であり、縁あるチーム同士の顔合わせにもなる。
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スケート
滑ることは生きること、栄光と葛藤の先に見えるスピードスケート小平奈緒の姿とは
18年平昌五輪後から昨季までの3シーズンは心身共に厳しい状態に陥っていた。来年2月の北京五輪のスピードスケート女子500mで連覇を目指す小平奈緒(35=相沢病院)は故障や重圧など数々の試練を乗り越えて、五輪シーズンに合わせて調子を上げてきた。今季開幕戦となった全日本距離別選手権(10月22~24日、長野市・エムウェーブ)では500mを制して、7連覇を達成。完全復活を印象づけ「去年は体に違和感があり、自分が思うようにコントロールできない部分があったので、どんよりしていたが、今年は自由に体が動く。ベクトルは上向きで、これからどんどんタイムを上げていけると思う」と手応えを強調した。